権力者の究極の望みは不老不死? | 邪馬台猫の気ままな暮らし

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邪馬台国の有力候補地・大和桜井から
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本日の室内温度27℃

北から吹く風が冷たくて

早々に窓を閉めました

 

このダジャレ記事のように

わが家のエアコンも

今日は久々の休日です

 

 

長い夏の間

よく働いてくれましたからねぇ

ゆっくりお休み!

 

 

    

 

 

古今東西いつの時代も

権力者が最後に求めるものが

不老不死らしい

 

日本書紀によりますと

第11代垂仁天皇が

不老不死の実を探すよう

家臣但道間守に命じています

 

長年異国の地を探し回り

但道間守が持ち帰ったのが

非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)

 

これが橘であったとされていて

後にミカンとして

栽培されるようになったと

言われています

 

 

    

 

 

因みに第11代垂仁天皇とは

わが町の相撲神社境内に

野見宿祢と當麻蹴速を呼び寄せ

力比べをさせた天皇で

 

これが日本初の天覧相撲とされ

野見宿祢と當麻蹴速は

相撲・格闘技の祖とされており

 

なぜか相撲神社周辺の山々では

ミカンが栽培されています

 

 

    

 

 

現代の権力者

シージンピン氏とプーチン氏が

 

150歳まで生きられるとか

不死が実現するだろうとか

言うてはりますけど

 

穿った見方をすれば

彼らにとっては

実現可能なことかもしれません

 

 

    

 

 

臓器移植とか人工臓器とか

を用いての150歳ではなくて

 

影武者を使えば

彼らは永遠に独裁者の地位を

守れるんでないの?

と思ったわけで・・・

 

シーさんも、プーさんも

キムさんも重病説があっても

ゾンビのように復活する

のが摩訶不思議

 

 

    

 

 

整形手術を施した人物や

クローンなどが

本物亡き後次々と投入されたら

 

独裁政権は永遠に続くわけで

不老不死も不思議じゃない

 

そんなバカな!と思いつつ

私たちは案外そういうことに

騙されやすいのかも知れません

 

 

    

 

 

亡くなった母は

時々ドキッとするような事を

サラリと口にする人で

 

「え~っ、美智子さんて

こんな人やったっけ!」などと

何の忖度もない素直な感想は

 

後になってよ~く考えると

アレはやっぱり

そうやったんかも知れんと

思うことがあります

 

 

    

 

 

不老不死を願う権力者が

善人であればイイのですが

 

あの手この手を使って

権力の座に執着する人ほど

悪人が多いのですよね~

 

憎まれっ子世に憚る

ならまだしも

不老不死の憎まれっ子は

憚り過ぎでしょう