生産者のブランド米と、農協のブレンド米 | 邪馬台猫の気ままな暮らし

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気まま暮らしの徒然を言いたい放題、書きたい放題!

今にも降りそうな空なのに

ワイパーも要らん程度の雨が

フロントガラスを濡らしただけ

 

天気図にはぼちぼち秋雨前線が

現れたはじめましたが

地上は真夏のまま

 

終わりのない夏はない

と信じて秋を待とう!

 

 

     

 

 

クールダウンを兼ねて

お買い物に出かけたら

 

スーパーの店頭に

お米が戻ってきてました

 

品切れ前日に購入した

3kgのお米はまだ残っているから

次は新米を買えそうかな?

 

 

     

 

 

8月からのコメ不足以来

コメの価格が急騰していますが

 

今販売されている去年のコメの

買い上げ価格はう~んと安かったはず

 

安く仕入れたコメの価格を吊り上げて

儲けているのが生産者ではなく

中間業者であるのが腹立たしい

 

 

     

 

 

農協に決められた買取価格で

コメを供出するから

生産者はいつまでたっても

赤字経営に泣くことになる仕組み

 

消費者が農家から

直接お米を買うシステムが

出来上がっていれば

 

品不足なんか起こってなかった

かもしれません

 

 

     

 

 

10年以上前に知人の勧めで

秋田の生産者組合から

ブランド米を購入して驚いた!

 

近所のお米屋さんが持ってくる

農協のブレンド米とは

明らかに品質が違っていました

 

その分お値段は高めでしたが

それでコメ農家が潤うのなら

消費者は許容するべきでしょう

 

 

     

 

 

販売ルートを持たない

家族経営の農家は

農協に頼るしかないのでしょうが

 

最近では生産者が直接販売できる

産直販売所というルートが

あるのですから

 

そろそろ小規模農家が

農協離れや生産者組合方式に

変わる時かもしれませんね

 

 

     

 

 

農作物は生活圏で生産されたモノが

体に一番良いのだと知ってからは

 

地元の産直販売所で

生産地域や生産者を吟味して

お米を買うようになりました

 

減農薬の特別栽培米は

それなりのお値段ですが

消費者には選べる自由が有難い

 

 

     

 

 

つい先日

スーパーの地産コーナーで

オクラを吟味していたら

 

隣で見ていた生産者さんが

「ウチのんは消毒してませんで。

毎日手虫を取ってますよって」

・・・ですって!

 

昔、オヤジが家の畑で

同じことをやってましたわ(笑