世界のトップと渡り合えるのは誰? | 邪馬台猫の気ままな暮らし

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邪馬台国の有力候補地・大和桜井から
気まま暮らしの徒然を言いたい放題、書きたい放題!

ツクツクボウシが

夏に別れを告げるように

けたたましく鳴く一方で

 

庭の片隅で囁くように鳴く

虫たちの声が

秋の訪れを告げている

 

いつまで続くかと思った暑さも

さすがに一時の勢いは

無くなりましたね

 

 

    

 

 

岸田首相の撤退を受けて

雨後の竹の子のように出てきた

自民党総裁選の立候補者たち

 

すっかり見飽きた顔が

ウダウダと抱負を語る姿に

 

「勝手になんなりと

言うてなはれ!」と一喝

 

 

    

 

 

皆さん後ろめたいことでも

あるのでしょうか?

歯切れの悪いこと!

 

「自民党をぶっ壊す!」とか

(結局日本がぶっ壊されましたけど)

「日本を取り戻す!」とか

 

威勢の良い言葉だけでも

聞かせて欲しいわ!

 

 

    

 

 

保守層の期待を集める高市さんは

今週末の立候補表明では

何を語るのだろう?

 

「ガラスの天井」は突破できても

国政選挙で下野すれば

「ガラスの崖」になるかも?

 

「ガラスの崖」=

組織が危機的状況の時ほど

女性がトップの地位に置かれ

崖を落とされる?

 

 

    

 

 

自称野党第一党の

立憲民主党代表選でも

賞味期限切れの顔触れが

 

政権を取った途端にトーンダウン

しそうな約束ばかりで

 

自民も立憲もその他の野党も

み~んな同じ穴のムジナ

に見えてくる

 

 

    

 

 

こういう状況の時には

各国首脳と並べてみて

サマになるのは誰?

 

・・・という判断基準が

間違いないのかもしれない

 

たとえばこの写真の

真ん中に立っても

見劣りのしない人は誰だろう?

 

(2019年6月 G20 Osaka  Summit)

 

政治改革には

若さも必要でしょうが

 

老練な各国の首脳たちと

対等に渡り合えて

見劣りのしない人であって欲しい

 

そんなことを考えると

安倍さんの不在が

返す返すも残念で堪りません

 

 

    

 

 

5年前には、一時だけでも

こんなに和やかに集えた

世界の首脳たちだったのに

 

今では呼んでも貰えない人も

いたりして・・・

 

オリンピックでさえ

参加を拒否される国があるほど

世界は分断されてしまった

 

 

    

 

 

たった一人のトップの判断が

世界を変えられるのに

 

そのたった一人が

どこにも見当たらず

 

小者ばかりの日本の政治家に

そんなことを期待しても

ムリなのでしょうねぇ