近代五輪はリセットの時期 | 邪馬台猫の気ままな暮らし

邪馬台猫の気ままな暮らし

邪馬台国の有力候補地・大和桜井から
気まま暮らしの徒然を言いたい放題、書きたい放題!

深夜になって降り出した雨で

庭木はひと息ついたかな?

 

夕立三日と言いますから

今日も降ってほしいのですが

遠雷だけで終わりそう

 

そうこう言うてる内に

明日は立秋で7日盆

季節は刻々と移ろっているようです

 

 

     

 

 

あ~ぁ、やっぱり・・・な

トライアスロン選手の体調不良

 

大腸菌感染症で入院とか

選手が体調不良で棄権とか

お気の毒なことこの上ない!

 

100年も遊泳禁止やったドブ川が

一朝一夕で安全な川に

なるわけありませんやん!

 

 

     

 

 

クーベルタン男爵が

オリンピックの復興を提唱し

1896年に第一回アテネ大会が

開催されてから早128年

 

回を重ねる度に増え続ける競技や

派手さを競う開会式や

アスリートよりスポンサー優先の

商業主義など

 

近代オリンピックは

行きつくところまで来てしまった

ように思われて

そろそろリセットの時期かな?

 

 

     

 

 

わずか100年余りの内に

社会は目覚ましい進歩を遂げ

 

競技用具も、服装も、環境も

すっかり変わってしまった上に

 

戦時下での開催や

参加国を選別するという横暴や

公平性に欠く審判のあり方に

オリンピック精神は見受けられず

 

 

     

 

 

オリンピックに名を借りた

IOCの傲慢な振舞には

 

グローバリズムの流れが

漂っているようで

 

これ以上IOC主導の五輪を

続ける意義が見つからない

 

 

     

 

 

パリ五輪の不手際に懲りたのか

三度目の東京などと言い出されても

カモにされるのはもう懲り懲り

 

再びクーベルタン男爵のような

人物が現れるまでは

 

オリンピックでなくとも

世界選手権でヨロシイやん!