11月15日に鎌倉を歩いてきました。
紅葉には早かったですが、仏像拝観等、
のんびりと楽しんできました。
覚園寺~鎌倉宮~瑞泉寺~杉本寺~報国寺~浄妙寺
覚園寺
覚園寺は1218年、北条義時が建立した
大倉薬師堂が起源とされています。
愛染明王坐像が安置される愛染堂です。
覚園寺は他に薬師三尊坐像や十二神将立像等、
見応えのある仏像を拝観できます。
瑞泉寺
瑞泉寺は鎌倉幕府の重臣であった二階堂道蘊が、
1327年に夢窓疎石を開山として創建しました。
四季折々花を楽しむことができるため、
「花の寺」として知られています。
瑞泉寺庭園は鎌倉に残る唯一の鎌倉時代の庭園です。
杉本寺
歴史を感じる鎌倉石の石段は通行禁止になっています。
本堂へは左側の石段を使用します。
本堂へは左側の石段を使用します。
杉本寺は734年、行基により創建された
鎌倉最古の寺とされています。
本堂右側の石塔群は、室町時代初期に起こった
杉本城の戦いで戦死した斯波家長と一族の供養塔です。
報国寺
報国寺は1334年、天岸慧広(仏乗禅師)の開山により
創建されたと伝えられます。
本堂の裏には仏乗禅師作庭の素敵な庭があります。
報国寺は初めて訪れましたが、美しい庭や竹林があり
落ち着いた風情あるお寺でした。
落ち着いた風情あるお寺でした。
浄妙寺
浄妙寺は1188年、足利義兼により創建され
寺格は鎌倉五山五位です。
本堂は江戸時代中期のもので、
本堂は江戸時代中期のもので、
緑青の屋根が実に美しく印象的です。