兄、役一年ぶりの父のと再会。やはりショックだったんだろう。話しかけると。少し目が開いた気がした。
夜3人で夕食後、昔話してると病院から電話が。「血圧が落ちている。病院へ来てください」
3人で急いで病院へ。着いた頃には少し回復していたが、またいつこうなるかわからないとの事で俺が病室に残って連絡するとなり、2人は一時帰宅。
簡易ベットで寝ながら父の血圧が下がる度に鳴る音で飛び起きたりを繰り返しなかなか眠れなかった。
翌日、主治医から「これ以上点滴で凌ぐと肺に水が溜まり溺れた状態になりうるがどうするか」と言われ。苦しむくらいならと点滴を断念。
もうあと数日しか父と一緒になれない。そう思って今のうちにやらないといけない事を片付けに一度家に帰り、残った仕事を一気に片付けた。
数日ぶりに子ども達や奥さんに会おうと妻の実家へ向かっている最中母から電話が。「血圧が下がってる。もう持たないから早く来た方が良い」と言われ、急いで病院は向かった。病室に着くと兄は涙を堪えて父の周りにあった医療機器が撤去されていた。
父に泣きながら「大人になっても心配かけてごめん。今家庭を持ってしっかり歩けるのは父のおかげだよ。ありがとう。」と伝えてそこから1週間お通夜→告別式→7日まで残った家族で協力しながら終えた。
前年に母から父の認知症の相談があって父が他界するまでの一年ちょっとの短い間だったけど、平日の夜中だろうが実家に戻り色々病院へ付き添ったりした事。全然苦じゃなかった。むしろ散々迷惑かけてきたお返しに親孝行してる気がしてむしろやる気に満ち溢れてた。父ちゃん本当ありがとう。
兄を空港まで見送りに母と2人で行き、搭乗口でこれから3人で支え会おうと絆が深まった。
