子供の頃、家の周りは空き地ばかりだったので、学校が終わると、家にランドセル置いて、自転車で飛び回って遊んでいました。

今のようにテレビゲームがある時代ではなかったので、外遊ぶ事が当たり前で 、学校では休み時間にドロケイやニクダン(懐かしい)、放課後は空き地で野球やサッカーをして、陽が落ちて来たら駄菓子屋さんによって、お菓子を食べてチェリオ(当時30円)を飲んで、家に帰るのが日課になっていました

テレビ番組を真似て、OOごっこというのもよくやって、男の子ですから、プロレスごっこや、ウルトラマンごっこ、仮面ライダーごっこなどして、高いところに登ったり、飛び降りたり、そんな事が楽しかったですね。

そんなごっこ遊びで、「少年探偵団」ごっこもしていました。

当時の小学校の図書館には、必ずポプラ社の小説があったので、テレビ放送が始まった時には、一気に人気が出ました。

昔の「ぼっ、ぼ、ぼくらは少年探偵団」という曲から、友情や勇気などを歌ったこの主題歌は、イントロを聞いただけで、ワクワクしてきました。


それにエンディング曲も良かった(^-^)

   
NHKのドラマで、主人公が「生きる為に必要な事は、子供の頃、特撮ドラマから学んだ」と、言っていましたが、確かに、この頃の子供番組は、作り手のメッセージがわかりやすく伝わってきましたね(^-^)

昔の事を思い出すと、今の自分にかけてしまった事がわかる気がして、自分を見つめ直すのに良い時間を送れます。