こんにちは、広報担当ららです

 

枚方人形劇フェスには参加できたのですが、八幡のは行けず><

コーラスもやってるのですが、コーラス団に依頼されたちょっと大きなコンサートの直後、

団員の半分がコロナに感染しまして。

私は舞台以外はずっとマスクして、暇さえあれば手洗いうがいにアルコールティッシュで消毒してたおかげか、

単に客送りのときに友達いない人なので客送りは会場の外で挨拶だけしてたからか感染せず。

宇治文化センターの館長さんに

「君のことだから、他の子たちが油断して客送りのときとかマスク外しっぱなしにしてる時も油断してなかったんでしょ」

と褒めてもらいました!イエーイTHE可愛げなし!!!

無症状ではと団員たちに言われまくりましたが、違うと断言できます。

その翌週に高熱でぶっ倒れて病院で検査しましたので。

命削って仕事して人形劇や歌をやってるので、ちょっといつもより疲れがたまると倒れるんですよね。

今も少々咳が出るし、咳でアバラが折れちゃいまして痛いです。

アバラ折れてるのに枚方でスタッフしてましたフハハ

 

長い前振りでしたね。

今日は『人形劇する人になるには』ってお話をしたいと思います。

人形劇も高齢化が進んで仲間がいないので困ってます。

アマチュアは保育士さんとか幼稚園の保護者会とか読み聞かせおばさんとかからスタートすることが多いんですが、

その世代が氷河期世代のせいかあまりいないです。金なくて絶滅したのかしら

でも先日のKYOTO演劇フェスに寺田小学校PTA劇団っていましたよね。

つまり無理すればできないこともないってことですよね?

誘えば「やってみようかな」って人もいるかもってことですよね?

 

私の話をしましょう。

私が人形劇を始めることになったのは、かれこれ10年ほど前。

過労死でおなじみの某広告代理店の一次受けをぶっ倒れて辞めて、親にも不安が出てきて、

不審者に刺されて「油断するほうが悪い」みたいなことを近所に言われまくって嫌気がさしてこっちに戻ってきたのです。

再び広告学校行きつつバイト生活してる時に、ワトソンクリックの偉い人がお芝居をやってるって聞きました。

演劇かあ…学生演劇とか観るのは好きだったし面白そうだけど、顔を値踏みされるのは嫌だなあ、

面接の後に壁に耳くっつけると面接してたおっさんたちが「あのオバハン」呼ばわりしてるの聞こえるの何度も聞いてるしな

とか思ってるところへ、宇治で人形劇団京芸のワークショップがありました。

人形劇なら顔見えない!

5回講座で人形作って基礎やって台本覚えて発表会するという内容。

できればこの講座で人形劇団ができればいいなという裏テーマがあったようです。

実際は他に人形劇団をやってる人たちばかりで、そこで人形劇初めての人たちや一人劇団をしている子たちと私は団を作りました。

そこでいくつかフェスに出たりいろいろあって勉強したこともたくさんありますが、

面白くない我慢できない許せないふざけんなと思うこともたくさんあったので、

先輩人形劇俳優の人からぷくぷく客演とえだまつこずえさんを紹介してもらいました。

京都人形劇センターの企画とかに参加したり、フェスに出たり、飯田人形劇フェスとか遠征もしたり、現在に至る

 

なんのために私の話をしたかというと、人形劇ワークショップをしたいってことなんです!!

前からぷくぷく座長がやりたいねって話をしてはいたのです。

今も京童がワークショップをしてますが、悪くはないけど劇団を作ろうとか作品を作ろうって会ではないです。

そういうのじゃなくて、例えば軍手人形でちょっとした台本を用意して数回講座ぐらいで発表会をやるってやつ

できれば3回以上でやって、簡単でもいいから人形作って発表会したいですよね!

台本も「なかよし」とか「ももたろう」とか、「大きな栗の木の下で」とかの歌ものするとか、そういうやつ

保育園とかでプロの人形劇俳優を呼んで習うとかよくあるみたいだけど、保育士じゃない人にも人形劇にふれてほしい

 

やり方の候補(以下内容は同じ)

・市のなんらかの枠を使って企画を立て、ぷくぷくが主催で誰かプロの講師を呼んで講座を行う(枚方市が初級講座をやってフェスで発表会してる)

・市のなんらかの枠を使って企画を立て、ぷくぷく座長が講座を行う(企画者が行うため話が早そう)

・公の就職講座系のとこにコミュニケーション論として人形劇講座を行う(京都市や城陽市で演劇講座をやった前例あり)

 

いろいろ考え中