やましゅんの周りの、ステキな・大好きな皆さまをインタビューする!

【Q&A記事】の7回目。

 

Q&Aコーナーを設け、ご回答いただくことで…

皆さま、おひとりひとりの言葉で答えていただいています^^

 

そうすることで、

インタビューさせていただいた方の良さが、より多くの、より必要とされる方に伝わるように。

 

この記事を通じ、ステキなご縁が育ち・深まり・広がっていくように…。

 

 

 

そんなインタビュー形式の【Q&A記事】(こちらをクリック)、綴らせていただいています^^

 

 

 

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今回は、

2017年10月にやましゅんが受講した

介護予防指導士養成講習(名古屋会場)

で出会った、大野 孝徳 先生のインタビュー記事です!

 

 

日本介護予防協会の中部ブロック長をされておられながらも、とても気さくに接してくださる、大野先生

 

各種介護予防のお仕事のみならず、学生時代から続けているトライアスロン・マラソンなど、

さまざまな共通点が!

 

 

 

先日お会いした際に、インタビューさせていただきましたっ!

 

 

 

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Q1.大野先生とは、2017年秋の「介護予防指導士養成講習(名古屋会場)」でお会いしました。

介護予防指導士とは、どのような資格か、教えていただけますか?

A1.介護予防指導士®は、特定非営利活動法人日本介護予防協会が認定する資格です。

介護予防の大切さが分かっていても、個人や集団で自主的に行動を起こすのは難しいですよね。そこで必要になるのが専門的な知識と技術を持った人材。それが『介護予防指導士®』です。

多くの方が豊かな老後を過ごせるように、要介護者ばかりではなく、元気な方も対象として介護予防の必要性をお伝えします。これまでは、介護・医療などの有資格者のみを対象にしていましたが、時代背景を考え、幅広い方々に受講できるように対象者を拡大していく方向で改革を進めています。

 

 

Q2.ことし、大野先生は「A-assist」を法人化された、とお伺いしました。「A-assist」とは、どのような団体なのでしょうか?

A2.近年、体を動かす機会の減少、人間関係の在り方、少子高齢化、生活水準の向上など社会環境の大きな変化が見えてきています。そこで、当社は誰もが『日常生活を楽しめる環境づくり』を提供していきます。私は、小学生の頃から『レクリエーション活動』に携わり、様々な環境に入る機会がありました。そのご縁の中で、様々な人間模様を見たり、仕事をすることが出来ました。そこでの経験は成功事例だけではありません。大失敗も多くしています。この大失敗が、いまのビジネスに必要なノウハウに変わりました。皆さんがいま直面している『困りごと、悩みごと』、私も過去に経験しています!ということから、今までの経験とインプットした情報を合わせて『今を頑張っている方をアシストしたい!』と思い、4年前に【A-assist】を設立しました。

育児から高齢者まで、様々な個人の方、企業・組織・団体の方々を対象に生活や健康に関する情報をお伝え致します。

 

 

Q3.「A-assist」のスローガンが「未来のために、今を大切に」なんですよね。物凄くピンと来ます!!どういった思いを込められているのでしょうか?

A3.私は、2000年から介護業界に入職し、介護士、相談員、管理職として従事し、在宅高齢者の方、施設入居の方、障がいを持った方など、様々な方と出会い、様々な環境で関わらせて頂きました。その中で共通の言葉がいくつかあり、その1つが『もっと前にやっとけばよかった』でした。これは、私自身も思ったことがあります。『迷ってやらずに後悔する』よりも、『失敗しながらでもいいから取り組んだ方がいい!』という気持ちが年数を重ねるごとに強くなっていました。

これは、仕事だけではなく、人生を送る上でも必要なキーワードなのではないか?と思い、自分の出来るアシストの方法とは?と見つめ直した時、私の強みは『これまでの経験が今の時代に役立つ!』ということ。要介護にならないためには、若い頃から生活の中にプログラムを入れること、要介護状態の方も今以上に悪化しないように今を大切にすること。これを具現化出来る言葉を考えた時に出てきたのがスローガンである『未来のために、今を大切に』です。

 

 

Q4.大野先生からみて、やましゅんは、どんな人間ですか?

A4.介護予防指導士養成講習で出会った時は、『講師と受講生』という立場でしたが、懇親会などで話をする中で、話し方に柔らかさがあり、優しい方だな!と第一印象で感じました。

『マラソン』という共通点もあり、勝手に話が合うかなぁなんて思ってますv(^^)v

 

 

Q5.大野先生が思う「介護予防」とは?

A5.国は『要支援認定を受けた介護保険被保険者に対し、介護を要する状態の軽減または悪化の防止に資するよう行なわれる支援』と定めていますが、私は『要支援認定を受けてからでは遅い!』と考えています。これからの日本は国民を守る事は出来ないでしょう。

そう!これからは【自分のカラダは自分で守る】がテーマになります。

私がお伝えしたいのは、【介護や薬を必要としないカラダづくり】を子どもの頃から推奨していくのが『介護予防』だと考えます。ただ、子どもたちに『介護予防』は通じません。年代に合わせたキーワードをつくり、レクリエーション要素を取り入れたプログラムが将来の介護予防に繋がります。私は、その専門家として、全ての年代の方に楽しく介護予防をお伝えしていきます!

 

 

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介護予防において、多世代・多方面にてご活躍の大野先生

  

貴重なお時間をいただき、インタビューをさせていただいたこと、この場をお借りし、お礼申しあげます。

 

 

インタビューのご回答のなかで、

プロとしてのご意見

要介護にならないためには、若い頃から生活の中にプログラムを入れること、要介護状態の方も今以上に悪化しないように今を大切にすること(A3)

これからは【自分のカラダは自分で守る】がテーマになります。私がお伝えしたいのは、【介護や薬を必要としないカラダづくり】を子どもの頃から推奨していくのが『介護予防』だと考えます(A5)

 

大野先生のお人柄が出ている部分

ご縁の中で、様々な人間模様を見たり、仕事をすることが出来ました。そこでの経験は成功事例だけではありません。大失敗も多くしています。この大失敗が、いまのビジネスに必要なノウハウに変わりました(A2)」

皆さんがいま直面している『困りごと、悩みごと』、私も過去に経験しています!ということから、今までの経験とインプットした情報を合わせて『今を頑張っている方をアシストしたい!』と思い、4年前に【A-assist】を設立しました。(A2)」

 

…という素敵なメッセージをいただきました。

 

 

 

うまくいったこと・そうでなかったこと…。

 

20年前からプロとして携わられてきたなかでのご経験を、社名にもあるよう

「今を頑張っている方をアシストしたい」

という、世のため人のために活かそうとされている。

 

 

そんな大野先生が、私は本当に格好いいと改めて感じました。

 

 

新型コロナウイルス感染症の今の状況などもあるなかで、大野先生が「これからは【自分のカラダは自分で守る】がテーマ」とおっしゃるように…

今、私たちの世の中は、自主的に健康づくりをしていけるかどうかが本気で問われています。

 

 

その課題に、真っ向から、かつ、色んな世代の方に柔軟に対応されている、大野先生。

岐阜を拠点に、介護予防に関わる、さまざまな取り組みをされています!

詳しくは、下記まで☆

 

 

 

【お問い合わせ】

合同会社A-assist 代表 大野孝徳

mail: llc.a.assist@gmail.com

電話:080-1618-5802