我が古民家の在る村は長野県の伊那谷で、両側を山に守られて居る所為か?局地的な線状降水帯の停滞でも無い限りは、大雨に為る心配はありません。

台風などの被害も少ない地域だと言う事ですよ。

風は年中高遠方面の南側から諏訪湖方面の杖突峠に向かって、谷底の藤澤川の上を吹いて来ます。北は杖突峠で諏訪湖から吹く北風は、杖突峠に遮られて北風は気に為りません。

パノラマルームは南向きですから藤澤川の上を吹いて来る南風は川と緑の涼風で、真夏でも暑さ知らずです。

「半日村」と呼ばれ、一日の半分しか陽が射す時間はありませんが、自然との暮らしの中では良い事ばかりではありませんが、悪い事ばかりでも無いのですよ!

10月末迄良い季節です。寒冷地と言われる処ですが、冬場の半年は寒い処ですが、夏場の半年は暑さ知らずの良い土地です。

冬の寒さに耐えれば夏の快適さで日々を過せる。

自然の摂理とはこの様に、良い事も悪い事もバランスを保ったものなのかもね?

都会の便利な暮らしは、真夏の灼熱地獄はクーラーを担いで街を移動できませんよね?人間のエゴ的な自然破壊で地球環境のバランスを変えた事が、想定外の異常気象と為り、環境破壊に対する自然(地球)の警告かも知れませんよね?

我が家は梅雨の季節の古民家の模様替えをして居ます。

丁度、素敵な衣装ケースの高級な柳行李も送って頂いたので、洋服や着物整理も楽に出来そうですよ!

夏用の着替えもこの籐の小さな引き出しに整理して、着替えも便利にしましたよ。夏場は古民家から外に出たら、直ぐに汗をかきますからね。

着物も甚平や作務衣は気温に合わせて直ぐに着替えられる様にして居ますよ。ただの手抜きですかね?

気に為って居た万願寺唐辛子!背丈は低いのですが・・・・・

長く為って居る唐辛子が気に為って居たのです。序に二本目の胡瓜と3個の初収穫のミニトマトです。

雨の中の収穫でした。

梅雨明けには本格的な収穫が出来るかもね?