青春時代を過ごしたフランスのパリでの暮らし、実家に預けていた荷物を先週、石巻から一ノ関に定年移住した兄の実家から、広田君の御厚意で無事古民家に運び込む事が出来ました。

ノートルダムの絵をパリの滞在記念に買って来ました。

火事で全焼して仕舞いましたね。消失前のノートルダムです。

作家は山本平氏、パリでお世話に為りました。

サクレクールの丘の下で初めて食べた「クスクス」が懐かしく思い出されます。

此れは渋谷の酒肴処の山下亭の思い出です。

多くの良い御客さんとの出会いがありました。

千社額の凄さが其れを物語って居ると言う、本日御来店の広田君の感想でした。渋谷の一杯飲み屋での此の額は凄い!と言われれば、今思うと凄い事かもね?

今でもお付き合いが在ると言う事が其れを物語って居るかもね?

42歳脳内出血でお店で倒れ、救急車で広尾病院に運ばれ入院!人生観が変わり英国移住!人生いろいろですよね?

20年近くのロンドン暮し、英語も出来ずに良く暮らせたと思います。

19世紀のロンドンの地図、セントポール寺院やロンドン塔、英国の地図は大英博物館で買った物です。オールドカントリー地図です。

息子はダーラム大学を卒業と移住の目的の一つは果たせたのは幸いかもね?英国で教育を受けさせたかったのです。

思いでの数々で飾られた古民家と為りました。

私の「終の棲家!」に相応しい感じに為りましたよ!

臨場感を出す為に・・・・余り吸わないパイプ煙草も揺り椅子の前に!写真を撮りました。

揺り椅子も在るんですよね!

この二つの椅子は西側を向いて居て、枝垂れ桜が眺められる前山の田舎の風景です。早苗の棚田が綺麗です。

老後のシンドバットが揺り椅子にもたれて、パイプ煙草を吹かし青春時代の回顧に耽る!そんな暮らしが私もこの古民家で出来そうですね?

これ以上何を望む老後と言うのですか?

健康第一の健康での長生きですかね。