こんにちは!
山下洋食器の山下琢巳です。
昨日は風が強くて、
店頭の展示物が倒れてしまったり、
入り口付近の商品が砂だらけになってしまったりしていました。
今日は少し穏やかですね。
暖かくなると冷たい飲み物が良く出るようになりますよね?
グラスで提供するのが普通ですが、
下の写真のような金属製のタンブラーもあります。
ステンレス製や銅製、
在庫はしていませんがチタンで出来たものまで。
ステンレスのタンブラーには、
2重構造になっているものと1枚板から作られたものがあります。
2重のものは若干の保温(冷)する能力があります。
外側が結露しにくく、手やテーブルがびしゃびしゃに濡れることを防ぐことが出来ます。
写真の商品は2重ではなく、1枚板で出来ています。
外気温にもよりますが冷たい飲み物を入れると外側が曇りはじめます。
その曇った感じ、結露している状態が
「冷たそうだなあ~!」
という視覚的な効果を演出します。
ジョッキでがぶ飲みもいいですが、
最初の一口だけ美味しいビールを飲みたい!
という方も多いはず。
入れ物を変えて視覚に訴えることで、
小ナマの価値を上げることが出来るのではないでしょうか。
暖かい季節はもうすぐです。