おはようございます。
遅れてのご挨拶となりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します。
ブログで新年のご挨拶を書いていた頃に心が痛むニュースが続きました。
この度の災害に際し、ご心労やご不便は如何ばかりかとご案じ致します。心よりお見舞い申し上げます。
今こうして過ごせる有り難さを痛感しております。
自分に出来ることはないかを考え、心を配りながら日々を過ごし、レッスンさせて頂こうと思います。
教室は1月6日からポツポツとレッスンが始まり、1/9から完全に通常レッスンとなりました。
レッスン室も子どもたちの出入りがないと、何となく寂しそうにみえます。
教室の絵本も1月のものに変わってお出迎えです📕
「おせちのみんなあつまって!」
おせち料理の仲間たちがあつまってきたよ。さぁ、つめてつめて…
絵本を開くと見やすい大きな絵が仕掛け絵本になっています。
おせち料理はお正月にお迎えする年神様にお供えする料理。
そのお下がりを共にいただくことで、新年の豊作と家族の幸せを願うものといわれています。(作者のことばより)
お下がりの意味があったとは恥ずかしながら私も知りませんでした。おせち料理の意味をわかりやすく教えてくれる絵本です。
「おもち!」
今度はおもちのお話。
皆さんもうお餅は食べられましたか?
教室の生徒さんもお餅が大好きなお子様が多いんですよ。
ぺったんぺったんぺたぺったんおもちをついたら
びよ〜んびよよ〜んあら不思議!
カラフルでシンプル。そしてわかりやすい絵とリズムよく進むストーリーなので小さなお子様にピッタリな絵本ではないでしょうか。
「おふろにいれて」
画風が特徴的なせなけいこさんの絵本。
りゅうちゃんがお風呂に入っていると、おやおや?
まどでだれかが…
この本を読むと、幼い頃姉妹やいとこと一緒に楽しくお風呂に入ったことを思い出します。
賑やかさが伝わる様な心も温かくなっていく絵本です。
「ポレポレゆきのなか」
今日はみんなでゆきまちへ。
雪の中で色んな楽しい遊びをしにきたのです。
そして夜になるととっておきの天体ショーが始まるのです🌃
冬の季節の自然の楽しみ方、触れ合い方を教えてくれる絵本です。
小さな頃、雪いっぱいの中で遊んだ思い出が強く心に残っていて、本を読んで無邪気に遊んでいたあの時の気持ちを思い出させてくれました。懐かしいな。
「てぶ〜くろ」
この本は笑本「えほん」おかしばなしです。
ウクライナ民話のてぶくろが元になっている笑える絵本〈笑本〉です。
絵がユニークでストーリーもめっちゃくちゃ笑います。この絵本を手にした教室の生徒さん達がほぼ全員笑った絵本でした。
「パンダ銭湯」
寒い今の時期にはピッタリの銭湯♨️
おや?パンダさんも銭湯にきたんですね♨️
可愛いパンダが主役のこの絵本はユーモアに溢れていて、秘密を知ってしまうと驚くパンダの世界を垣間見る事ができる面白い絵本です。