こんにちは。大阪府茨木市の山下歯科医院です😊

入れ歯を使っていると、
・装着するときに「シュッ」と音がする
・会話中に「カチカチ」と鳴る
・食事中に「コトコト」「パカパカ」と音がする

といったことがあります。

音がすると「入れ歯が合っていないのでは?」と不安になりますよね。
実は、心配のいらない音もあれば、歯科医院で調整したほうがよいサインもあります。

今回は、入れ歯から聞こえる音の原因と対処法を、わかりやすくご紹介します。


 

1. 着脱するときの音:基本的には大丈夫!
入れ歯を着けたり外したりするときに出る音の多くは、しっかり装着できている証拠です。

・「シュッ」という音
入れ歯を歯ぐきに装着するとき、入れ歯と歯ぐきの間にある空気や唾液が押し出されて音がすることがあります。
入れ歯が歯ぐきにしっかり密着しているために起こる音で、基本的には心配ありません。

・「カチッ」という音
部分入れ歯では、金属のバネや磁石などの部品が、支えとなる歯に収まるときに音がすることがあります。
一度だけ「カチッ」と鳴り、入れ歯が安定しているなら、正常な場合が多いでしょう。

ただし、何度も「カチカチ」「カタカタ」と鳴る場合は、入れ歯が最後まで入っていなかったり、バネが緩んでいたりする可能性があります⚠️


2. 話すとき・食べるときの音:調整が必要かも?
話しているときや食事中に、上下の人工歯がぶつかって音が出ることがあります。


 

考えられる原因は、次のようなものです。
🔉「カチカチ」「コトコト」と鳴る場合
・噛み合わせの高さが合っていない
・人工歯の材質によって音が響きやすい
・入れ歯が動いて、歯同士が当たっている


歯科医院では、噛み合わせの高さや入れ歯の動きを確認し、必要に応じて調整します。

人工歯の材質を変更できる場合もあります。

🔉「ジュポッ」「パカパカ」と鳴る場合
会話や食事のたびに、入れ歯が浮くような音がする場合は、入れ歯と歯ぐきの間に隙間ができている可能性があります。
 

歯ぐきやあごの骨は、時間の経過とともに少しずつ形が変わります。

その結果、以前はぴったりだった入れ歯が合わなくなることがあります。

このような場合は、入れ歯の内側を調整して隙間を埋める「裏打ち」や、バネの調整などを行います。


 

☑ 音が気になるときのチェックポイント

話すときに「カチカチ」鳴る
・噛み合わせの高さが合っていない可能性
・歯科医院で噛み合わせを確認・調整


食事中に「コトコト」と響く
・人工歯の材質や噛み合わせが原因の可能性
・噛み合わせの調整や素材変更を相談


入れ歯が浮いて「パカパカ」する
・歯ぐきとの間に隙間がある可能性
・裏打ちやバネの調整を検討


音が気になるときは、我慢せずご相談ください🏥

入れ歯を着けるときの「シュッ」「カチッ」という音は、ぴったり合っているサインなので心配いりません。

一方で、会話中や食事中に音が続く場合は、噛み合わせや入れ歯の安定性に問題があるかもしれません。

調整によって改善できるケースもあります。

「この程度で相談してもいいのかな」と遠慮せず、気になる音や入れ歯の違和感があれば、山下歯科医院へお気軽にご相談ください😊

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