ご無沙汰しております。




題名の通りでございますが、

新年早々色々ありまして


やっとブログを更新するぞ!という気持ちになるまで復活したので、今までのことを書き留めたいと思います。





BT20 (1月4日)

朝から大量出血。それも綺麗な鮮血。

病院は正月休みだし、判定日にも「この期間に何かあっても(妊娠継続させる)方法はない」と言われていたので、半ば諦めつつ、とにかく安静にして翌日の診察を待つ。

生理3日目くらい出血が続く。




BT21 (1月5日) 胎嚢確認日

朝一で病院へ。

胎嚢らしきものは見えるが、出血が多すぎてボヤっとしている。

切迫流産」と言われ、1週間後の診察まで絶対安静を告げられる。


出血が増えるor痛みが強くなったら

すぐに受診してくださいと言われ

子宮を収縮させない(?)薬と止血剤を処方される。




BT22 (1月6日)

早朝に目が覚める。

下半身が冷たい…おねしょ…?と

寝ぼけながらトイレへ行く。

便器に座った瞬間、ドバドバと何かが出てくる。

便器を覗き込むと、そこは血の海

テンパる。


そして眠っている間も血が漏れていたため

自分の下半身も血だらけ。

よって、便座も血だらけ。

なぜか手も血だらけ。

もはやトイレが血だらけ。


このまま動くと更に汚れる…と思い

まずは身体に付いてる血を洗おうと浴室へ。

身体を流している間も血が流れてくる。

テンパる。


新しいパジャマ(下)を探すが、見当たらない。

探している間も、血がドバドバ出てくる感覚がする。

もう色々嫌になって洗面所に座り込み一人泣き始める。


夫が起きてトイレに入ったであろう音と

「…おゎっ!!?えっ?!」

血だらけのトイレを見てビビったであろう声が同時に聞こえる。


泣いてる私を見つけ、動揺しながらも

肩を摩りながら「大丈夫、大丈夫」と声を掛けてくれる。


泣きながら「パジャマが…ない…」と伝える。


夫テンパる。


「パジャマはいつでもあるよ。」とよく分からないことを口にする。





夫婦2人、なんとか冷静になり

開院時間に病院へ電話をする。

30分後には病院へ。




エコーと血液検査の結果、

流産確定。






胎嚢らしきものは血の塊に埋もれて

潰れているような形になっている、もしくは

胎嚢はすでに排出され、この胎嚢らしきものも

血の塊かもしれません。とのこと。

(なんせ血の塊が多すぎて判断に困っている様子でしたあせる)




この時のHCGは2756mIU/mI



通常、正常妊娠の場合だと

6000mIU/ml以上はあるはず。


なので今回は着床はしたが、

正常な妊娠ではなかったとのこと。


「正常胚とはいえ、確実ではありませんので。」

と言われたが、なんだかモヤモヤ…




子宮の入り口にある血の塊を取る(?)処置と

子宮を収縮させる点滴を打ってもらい

また週明けに受診することに。


出血は少なるはずなので、また出血が増えるor痛みが強くなってきたら救急で受診してください。(祝日を挟むため)とのことで帰宅。





半ば諦めてはいたものの

大量の出血と、胎嚢らしき血の塊のエコーを見て

「一瞬。一瞬だけでもきてくれたのね。ありがとう。

でもごめんね、居心地悪かったのかな…」

と、

「ありがとう」と「ごめんね」が止まらなくて

点滴中にたくさん泣いてしまいました。







つづく