目標&感想ノート③ | 坂戸の個人塾 山下塾長のブログ

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山下塾の山下直樹です。







桜の便りが


各地から届いていますね さくら









塾のテラスには


四季の花を植えたコーナーがあるのですが


この時季はパンジーがきれいに咲いて onpu


目を楽しませてくれます。













うららかな春の日差しに


身も心も「ほっこり」として、とてもいい気分です。








さて、前回は


授業の開始前と終了後、


生徒に「目標&感想ノート」を書かせる話を


しましたね。








目標を書かせるとき


塾生たちには


月間目標 と 当日の目標


二つの目標を書かせます。








そして、


子どもたちには必ず


「内的」な目標、いわばメンタル面の目標と


「外的」な目標、勉強面での目標を


書いてもらいます。








メンタル面の目標は


勉強に対する心構えのようなものだと


お考えください。


これは、私が毎月決めていきます。








例えば、山下塾の4月の目標は


「ポジティブな言葉を使おう!」です。








先日、生徒たちには


言葉は 『言霊』 と言って


その人の心に影響を与えるものだという話を


しました。









さて、ここで私が生徒たちに何か


話をするとき、


気を付けていることを


書きます。









生徒たちに


心構えのような


なにか抽象的なことを話すときは、


体的な験談 


するようにしています。








「ポジティブな言葉を話そう!」


とだけ話しても、


子どもたちはその意味が十分


伝わっていない可能性があるのです。








そこで、


塾で志望校に合格した先輩は


「こんな先輩がいた!」


と、実例を挙げて話をしました。









子どもたちには、


なるべく 「実例」 を話すと


具体的に理解できるようで


目も輝いてきます。








「先生、僕はこれから『できない!』って


 言わないようにします。」


と、ある男子生徒がさっそく反応してくれました。








たいへん素直です ニコニコ










この「メンタル面の目標」は


子どもたちが教室で陥りやすい


「自信の喪失」や


「マンネリ化」を


未然に防ぐ効果が


あります。






昨日の授業でも


何人かの生徒が


「もう嫌だショック!


「ダメだ。できないダウン


など、後ろ向きな発言をしてしまいました。







しかし、彼らはみな


そのことに分で気づき


私が注意する前に、


「しまった、先生すみませんあせる


「嫌、ではなく、やってみますビックリマーク


「できない、ではなく、きっとできますビックリマーク


と、自分の言葉をポジティブな言葉


言い直してくれました。









このように


自分自身で 『気づくこと』 が


大切なことだと思うのです。









そして、


教室がいつも


『前向きな言葉』にあふれ、


子どもたちの『やる気』


充満するようになると、


ボーッとしたり、


気が散って雑談すること自体に


違和感を感じるようになります。









この状態を


続かせることで、


どのような学習効果が得られるのか、


実に楽しみです。








そして、


授業の最後に


簡単な感想文を書きます。







感想文を書くとき


基本的には自由に書いてよいのですが、


いくつか私が決めたルールがあります。






そのうちの一つを


紹介します。







それは、


感想文の最後は


必ず「ポジティブな言葉」


まとめることです。






決して


「あ~あ、疲れた」


とか


「今日は眠かった」


などのマイナス的な言葉で終わってはいけない。






これは、


させています。


とても重要なことです。









さて、


塾では中学3年生の


春期講習が始まりました。









こちらの様子も


またブログで


報告をしていきたいと


思います。









本日も


ご覧いただきありがとうございましたm(__)m


また次回もお楽しみにニコニコ





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