これじゃダメだ…現状打破の力 | 坂戸の個人塾 山下塾長のブログ

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山下塾の山下直樹です。






「これくらいやればもう大丈夫音譜


「まあ、これでいいか合格






人間、まずまずの結果が出ると


状に満足してしまいがちです。












しかし、現状に甘んじてしまうと、


その瞬間から 退歩」 「化」 


始まります。






学校の成績が


徐々に下がっていく生徒さんの場合、


いくつかのパターンがあるのですが、


そのうちの一つが


この「現状満足型」のお子さんです。






例えば、


テストの得点が65点だとします。






この結果を、


「うん、まあ平均点くらいとれたから、良かった音譜


と考える人は、


失点分の35点のことは考えません。






その35点はてた」ことになります。


次のテストで同じタイプの問題が出されたら


きっとできません。






そして、


そういう心構えでは


おそらく得点できた65点分の問題も


月日が経つにつれ


忘れていくでしょう。







ところが、同じ65点でも


「できなかった35点が悔しいメラメラ


「どうしてできなかったんだろう!?


「なんとかしなきゃビックリマーク


と考える人は、


そこから一歩踏み出そうとします。






この気持ちこそが


状打破の原動力なのです。







何年か前の塾生に


Aさんという女子生徒がいました。






彼女は中2の春に入塾したのですが、


入塾の動機が


「今の成績をなんとか変えていきたい」


という意思のはっきり見える子でした。











入塾後、


彼女はとても熱心に授業に参加し


努力をし続けました。






いつも笑顔の絶えない子でしたが、


彼女の明るさ


「現状を変えたい!」という


入塾時の動機が


ずーっと続いていたことが


その明るさの源泉だったように思えます。






人間の内側から湧いてくる


欲」 とか る気」 は、


なにかオーラのように


「プラスのエネルギー」をまわりに


発散し、


その場を「明るく」してくれますよね。






ただ性格が「明るい」という


意味ではないのです。






その子がいると


まわりも


「なんか、頑張ろう!」という


雰囲気になるんです。






Aさんは、


最初は定期テストの平均点は


各教科とも50点未満でした。


5教科でみると200点台前半です。







しかし、時を追うごとに

5教科の合計点は


240点➔260点➔280点…(点数はおよその値ですが)


とだんだん上がっていき、


中3の後半には


300点台の後半まで届くようになりました。






そして、なんと


5教科の合計点の


7回連続アップを達成したのですビックリマーク







また、受験においても


第一志望の県立中堅校へ合格を果たしました。






時間をかけて達成したという意味で、


これは立派な記録だと思います。


モチベーションを維持できたことが


この結果をもたらしたのでしょう。







では、モチベーションを


維持できたコツはなんでしょう?








それが、


今日のテーマの


「現状打破の力」なのです。






れではダメだ!!」


の状況を変えていきたい!!」



という強烈な想いこそ、


前へ前へ!という


次の行動を喚起していくのです。






現実にあぐらをかくのではなく、


常に「現状を絶対変えていくぞ!」という気持ちで


事に当たる姿勢こそが


「発展」 「進歩」 に必要な条件だと


思います。







常にそのような


マインドを持っていたいものです。






本日もご覧いただき


ありがとうございましたm(__)m


また次回をお楽しみにニコニコ





   

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