埼玉県坂戸市の個人塾
山下塾の山下直樹です。
山下塾では
中学3年生には毎回、
行っています。
その理由は、
私の塾では
成績中位者が多く在籍しているため、
常に基礎基本の確認作業が
必要だからです。
公立受験者には、
理科と社会、
私立受験者には
英語と数学が必修となります。
例えば、
公立受験生にとって、理科・社会は
入試科目になっていますが、
意外と基礎基本からわかっていない生徒が、
最近多いようです
社会科の地理分野なら、
新潟県の位置が分からない生徒に、
新潟市の雨温図を選ばせて
その気候の特徴を
書かせる問題はできないですよね。
だって、
新潟市が日本海側にあるのか
太平洋側にあるのか
わからない のですから。
江戸時代の参勤交代を
知らない生徒に、
参勤交代の目的を書かせようとしても、
無理ですよね。
そもそも参勤交代という制度を
知らないのですから
ですから、
そういう生徒さんには
まずは基礎的な知識を
覚えてもらうしかありません。
そのために、
出題単元をあらかじめ予告したうえで、
まずは自宅で基礎的な知識は
予習してもらい、
その次の週に
教室でその単元の「基礎テスト」を
実施するわけです。
これがそのテストの一部です
基礎テストを予習するための教材や
その予習の方法については
ここでは明らかにしませんが、
生徒がちゃんと予習をしてテストを受けているかどうか
必ずチェックする仕組みを作らなければなりません。
※注
ただし、
自宅で社会や理科を予習すること自体が苦手で、
一人ではなかなか勉強がはかどらないお子さんには、
塾の『理科・社会』のコースを受講していただいています。
今年の2年生・3年生の受講生にも
定期テストの点が20点~30点アップした生徒が
続出しています
ところで、この『基礎テスト』には、
合格点があります。
したがって、ある一定の点数を超えないと、
不合格
になります。
そして、不合格者には、
再テストがあります。
だから、山下塾の教室では
3年生はぼーっ としている暇は
ありませんっ
みんな
テスト範囲を勉強しています(^^)
さて、
この基礎テストには
生徒たちの緊張感を保ち、
マンネリ化を防ぐ秘策が
ほかにもあるのです
それについてはまた次回の記事で
明らかにすることにします。
今日もブログをご覧くださり、
ありがとうございました
m(__)m
では、
次回もお楽しみに