「お客様は神様です。」

若い世代の方も、聞いたことはあると思います。

三波春夫さんの言葉ですね。

ただ、ご本人の想いとは違った使い方をされています。

だいぶ昔に、永六輔さんのラジオに出られたときに話されていました。

お客様は、ステージの自分にたくさんのパワーをもたらしてくれる、だから神様なのです、といった趣旨でした。

今は、お客様はお代金を払ってくれる、だから神様のように大事にしないと、という意味で使われますね。

本来の意味は、とても素晴らしいと思います。

宇治上神社の張り紙の話題を読んで思い出しました。