千葉ポートアリーナで、千葉ジェッツ 対 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦を観戦しました。
ここまで10連勝中の千葉ジェッツ、しかし東地区はレベルが高く、25勝10敗にもかかわらず現在3位です。
対する名古屋は西地区で14勝21敗と5位に低迷。
ここは千葉ジェッツが更に連勝を伸ばすか？
千葉ジェッツの勝利が観れる！と思い千葉ポートアリーナへ(名古屋ファンの皆様ごめんなさい)
この日はマリンで知り合いになった千葉ロッテマリーンズファンの方達も観戦。事前に席番を聞いたら、私達のすぐ近くの席。既に到着しており、千葉ジェッツの富樫勇樹選手のTシャツを着てました。普段マリンではユニフォーム配布デー以外はユニなど着て観戦しないのに(笑)
強いチームの応援には気合いが入るのか？
私がバスケに興味を持ったのも、その方達と負け慣れしているマリーンズはともかく、たまには強いチームを応援したい！
昨シーズンの千葉ジェッツの試合をテレビで観て、富樫勇樹選手のプレーに感動。
今シーズン、人生初のバスケ観戦をしてから、バスケに嵌まりつつあります。
初めての千葉ポートアリーナ
試合前のシュート練習です。
試合は開始早々に冨樫選手の3ポイントシュートが決まらず(この試合最初のシュートだったと思いますが...記憶が曖昧)、流れは名古屋へ。
1Q開始早々に名古屋が8-0でリードしますが、千葉も追い上げます。しかし、なかなか流れに乗れません。残り3分を切り、千葉ジェッツのフリッピン、パーカーがシュートを決めて逆転。
2Qからは本領発揮するかと思いましたが、この日は攻守にミスが目立ち流れに乗れません。
千葉ジェッツは3Qに逆転されますが、最終4Qでキャプテン西村選手のシュートなどで追いつくものの、また引き離されます。
試合終了まで残り25秒、西村選手が2本のフリースローを得ます。2本決めれば同点に追いつきましたが、2本目を失敗。その後のプレーで相手に2本のフリースローを与えます。
名古屋も2本目は失敗しますが、千葉ジェッツのパーカーがディフェンスリバウンド、同点、あるいはスリーポイントシュートで逆転か？
富樫選手にボールが渡り、スリーポイントが決まれば劇的な逆転勝利！
にわかファンの甘い夢は決まらず、千葉ジェッツ11連勝ならず、試合終了(泣)
千葉ジェッツは終始流れに乗れませんでした。
この日欠場の千葉ジェッツのギャビン・エドワーズ、あとでマリーンズファンの方に聞いたら負傷欠場とのこと。エドワーズの欠場も痛かったです。
エドワーズは日本国籍を取得。
千葉ジェッツにはもう1人、マイケル・パーカーが帰化して在籍、現在のBリーグ規約では帰化選手は1クラブ1名以内しか所属できないので、来シーズンはパーカー、エドワーズ問題が浮上。
パーカー、エドワーズ、どちらも千葉ジェッツにとっては主力なので、今シーズン後の契約が気になります。
しかし、この日はエドワーズの欠場に替わり、NBA入りは逃したものの、アメリカの大学から新卒で千葉ジェッツ入りしたニック・メイヨが12得点。なんで入らないの！といったシーンも目立ちましたが、チームにフィットしてくれば面白いし、どんな成長を見せてくれるのか楽しみな選手だと思います。
野球やサッカーと違い、フィールドが狭いので親近感があります。
テレビでも面白いけど、席からフィールドが近いので迫力を感じますね。
今年のバスケ観戦はこの日が最後になりそうですが、来シーズンはネーム入りのTシャツ買おうかな？ 一番好きなのは冨樫選手だけど、着ている人が多いので、私が一番欲しいのはコー・フリッピンの背番号「4」です。
フリッピンは沖縄出身の母を持ちます。生まれは東京ですが、すぐにロサンゼルスへ渡りアメリカで暮らしてました。
バスケでは大型ではないですが、スピードがあり、ダンクも決められるジャンプ力(生観戦では観たことないですが、シュート練習ではトリッキーなダンクを決めます)、ハンドリングなど、にわかバスケファンの私でも惹かれるプレースタイルです。
NBA、故障から復帰した八村選手も完全復活といったプレーのようです。本場のNBAを生観戦したいと思う今日この頃です。
最後にプロ野球の試合時間は平均して3時間を超えるので、初めて観戦した人のリピーターはどのくらいいるのでしょうかね。
季節によっては寒かったり、暑かったり、屋外の球場だと雨、風の心配もあります。
バスケは屋内なので、天気の心配はいらない。
試合も4Qで休憩含めて約2時間。
初心者でも、また観に行こうという気持ちになるのか？ 子供連れのお母さんも目につきます。
プロ野球観戦は敷居が高いかな？
と思う今シーズンのバスケ3試合観戦の感想です。
今日の1曲♫
千葉ジェッツの試合前に流れる曲♫
アラン・パーソンズ・プロジェクト『Sirius』