思いのままに 

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ヤマセミです。
山登りと鳥見を、こよなく愛しています。

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『和製漢字』という言葉を知っているだろうか?

 

地元に住んでいる外国人に日本語を教えている話は、既にしている

 

その内の1人のベトナム人と話をしている時の事

 

ベトナムは文化が中国から伝わっているらしい

 

そのため、仏教も上座位仏教ではなく、大乗仏教である話も、既にしている

 

そんなベトナムなので、彼女は中国の漢字をよく理解している

 

勉強熱心な彼女はベトナム語と日本の漢字を照合する本を愛読している

 

そして、彼女は、その本に出ている漢字の多くが古い中国語から来ている事を知っていた

 

ところが、そんな彼女だが、中国語を起源としていない日本の漢字がある事も知った

 

今回、それを逆に私に教えてくれた(笑)

 

全部で2600文字近くも和製漢字はあるのだが、当用漢字に絞ると、意外に少ない

 

「匂」「働」「塀」「峠」「込」「枠」「栃」「搾」「畑」「腺」

 

こんな感じだ いや漢字だ

 

どれも、普通に会話で出て来るもので、日本独特とは言い難い気がする

 

逆に、これらの言葉を中国人は、どのように文字で表現しているのだろうか?

 

彼女に質問するも、『・・・・・』

 

少し頭に引っかかったまま、中途半端な気分のままでいる

 

インターネットで厚木市内のラーメン屋ランキングを検索すると、ほぼ1位に君臨しているのが、この厚木家

 

私は家系のコッテリ+太麺は苦手なので行った事はないのだが(苦笑)

 

長男は、我が家に来るたびに『厚木家に行きたい』と言ってるのだが、あの行列に・・・

 

毎回諦めている

 

先日、妻と車で、たまたま厚木家を通り過ぎた時の事

 

時間は8時

 

なんと4名も並んでいたではないか!

 

 

こんな時間から並ぶなんて・・・私のDNAなのか? 2人の息子は、『食事を並んでまで食べたいとは思わない』という感覚の持ち主なので、我が家がこの店に行く事はないだろうな(苦笑)

 

因みに、8:45に用事を済ませて、再び厚木家の前を通り過ぎたら、4名のまま待ち行列は増えてなかった

私が毎朝歩いている散歩道に梨畑が、いくつかある

 

商品となる梨は野鳥からの襲撃を避けるためネットに覆われているが、ネットの外にも梨の木がある

 

このネット外にある梨の木の意味が分からない(笑)

 

わからないが、野鳥が喜んで食事している所をみると、ひょっとして農家さんの好意で野鳥のために育てている梨なのかも知れない

 

そんな梨も商品の梨と遜色ないくらいに育った

 

 

幸い(?)にも、まだ野鳥には食べられてはいない

 

 

まぁ、時間の問題だろう(苦笑)

 

 

30℃を軽く超える陽気の中、梨の生育も例年よりも良いように感じられる

 

早朝散歩も、調子に乗らずに、少し控えめに歩いて行こう

9月7日

 

例年、この時期になると必ず訪れる宮ケ瀬へ向かった

 

目当てはツツドリ

 

丹沢山系で繁殖を済ませたツツドリは、来るべき南の国まで帰る大飛行を控えて、栄養を蓄えなければならない

 

そこで、この時期、彼らは宮ケ瀬にあるビジターセンター内の公園を目指す

 

そこには、数多くの毛虫が生息しているからだ

 

桜の大木の多い同公園では、過去に桜につく毛虫を駆除するために、ある一定の農薬を散布していた

 

ところが、予算の削減で除去作業をしなくなってから、毛虫のパラダイスと化した訳だ

 

もちろん、それを狙って下りて来るツツドリには、格好の栄養補給場所となった訳だ

 

経緯を説明するのに、時間を要してしまった(苦笑)

 

この日、同公園に集まったバーダーは約10名

 

例年より少ないなぁ

 

と、到着早々の私は訝しんだよ(笑)

 

早速、彼らに訊いてみる

 

すると、8時に1回ツツドリが現れたとの朗報が・・・

 

時間は9時

 

これは期待できるぞ

 

と、観察を始めて約2時間

 

ついに・・・諦めた(苦笑)

 

ツツドリを待ちながら、バーダー達と話したのだが、何故か今年は毛虫が極端に少ないという

 

あの量では、栄養補給としての機能は果たす事ができない

 

と嘆いていた

 

何故、毛虫が少ないくなったのか?

 

公園管理者が駆除をしたという事もないようだ(未確定情報だが)

 

気温が33℃を超えたので、私も帰る事にした

 

シギチドリに次いで、この季節の楽しみが、また1つ失せてしまった

 

悲しい