屋根・外壁の遮熱塗装について | 川崎市中原区の三代目(有)山佐塗装店のブログ

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令和2年1月12日

本日は日曜日なので、現場はお休みです。

 

弊社も加盟している、一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会の方に、『遮熱塗装工事を実施をしたのですが、部屋の温度が変わらない』などのご相談が増えているようです。

 

屋根裏のある戸建て住宅における熱の出入りは下図のようになっています。

(部位別の構成 経済産業省・建材産業協会)

屋根からの流入11% 

外壁からの流入7%

窓からの流入73%

 

外壁の通気=外壁通気構法(窯業サイディングの裏側)は外気が流れています。下図-①

窯業サイディングに遮熱塗装しても温度低下効果はありません。

屋根裏換気がある時は屋根裏の温度は『外気温』なので遮熱塗装の効果はありません。上図-②

 

・遮熱塗装の効果は、事前に『外壁通気構法』『屋根裏換気』の確認が必要です。

・通気または換気が無い場合は、多少の改善効果が期待できる。

・夏の遮熱効果がある時は、冬は寒くなります。

・夏の室温低下には『窓』の遮熱が最大の効果となります。

 

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(有)山佐塗装店は創業昭和21年。初代・二代目と地元の建築会社、工務店、リフォーム店の塗装工事を行ってきました。現在の三代目は、社業を通して『地元のお客様に幸せをお届けするため』に直接販売、直接施工の会社として運営しております。

 

外壁塗装工事をはじめ、屋根塗装工事・屋根葺き替え工事・防水工事・内装工事のご相談も承っています。

 

 

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