高校の友人たちの2か月に1回の食事会。今回はランチで6名出席。

 高価な食事代。でも「都会なら普通」「この頃美味しいもの食べようと思ったら少しは張り込まなきゃ」の言葉で、出かけた。

 しまなみ海道、今治から隣の大島。くねくねと道をたどって着いたところは行き止まり。前に広がりのある景色があった。

驚いた!隈研吾さんの設計。

         

壁には彼のサイン。「大島の職人さんが鉄線で打ち出してくれたんですよ」いたるところに「隈研吾」と、大島関連の資材(石、木材・・・料理の材料もね)

     

 どんな料理が?

食器も凝っている。シェフが集めたフランスや日本のもの。(食事代は、この景色、建物、食器類も含んでのものだ!)「おいしい!おいしい!」

   

メインの肉料理!

        

最後のハーブティ。器も味も言うに言われぬ美味!

        

十分堪能した後は屋上へ。12時半に始まった食事会は4時前に終わった。あいにくの曇り空!島影の端の方は今治市。

                      

 食事室の窓は額縁、ここから石鎚山が見えるそうな。晴れた日にまた来たいね。

        

 私の誕生日に来ようかしら?!

 

 帰宅してショフの記事を読んだ。数ある島の中で大島を選んだ理由、隈研吾さんとの繋がりなども。うん!うん!さもあろう!

 シェフの名前は森重政浩さん。記事は日経㋇11日付。

 何度も食事には行けないけど、建物やその周りの景色は見に行ける。村上水軍博物館も近くだ。

 空が晴れたらまた行こう! 食事?景色?