病院にはいかなかったけど、整体や、オステオパシー療法に行って痛みを和らげていた右の肩、腕、指。

 今日はリンパマッサージへ行った。

「今日はどこが悪いの?」

「肩なんです。なかなか治らなくて・・・」

「右の親指が変形してるよ、右の背中が堅い。首から手迄の筋が・・・」と、指摘してくれた。

 親指、掌 手首 肘 肩 首 ・・・まさにその通りの筋道で痛みが走る。

 いつもは1時間で終わる治療が30分も伸びた。

「これはね、関節腱板炎と言ってね、俗にいう50肩。そしてなぜ起こるかと言うとね、筋肉の老化」

 そうだったのか!50肩の再来だった。初めてなったのは50歳の時。その様子を見ていた元同僚が今の痛さを聞いて「思い出します」とメールをくれた。50肩って何回もくるんだ!

まあそれなら安心。対処の方法は経験済み。ひょっとしてほかの病気かもと、ひそかに懸念していたから。

 これから気長に痛みと付き合って行こう。

 それにしてもやっぱり「老化」と言う言葉が出てきた。いやだね。