地域の公民館へ行った。一つは史談会の申し込みと、夏の「おんまく花火」の寄付を持っていく仕事があった。

 駐車場に移動図書館の車が停まっていた。

 図書館?そうそう、昨日返却しようと思っていたの本が車の中にあったっけ。聞いてみよう。「ここで返却してもいいのですか?受け取ってもらえますか?」と。

近づいて車の中を見ると読みたい本がたくさんあった。「借りれますか?」

 

 返却の方は「大丈夫です。受け取ります」との返事。

「借りれますか?」の方は「えーもうしまいかけているんですけど・・・あと1分で締め切り」

 とっさに見つけた本!「これ借りたいんです」もっと他にも読みたくなるような本がずらり。

 でも、あと1分だもんね。借りちゃった。

         

 図書館が凝縮している車文庫。広い街中の図書館より探しやすいし、おもしろそうな本がいっぱい。また今度借りよう。

「えーそうなんです。新刊などもありますし、予約もできますよ・・・・」いろいろ説明してくれた。あー時間オーバーだ。

 定期的に回っていますから来てくださいと予定表も渡された。

       

これなら、また来て本を借りようと思った。