お正月に夢を見た。
仕事仲間がたくさん出てきた。
37年間仕事をしてきた。7つの職場。3つは愛媛(新居浜市、現西条市、今治市内)で、あとは吹田市で勤務した。
愛媛の方の先輩たちは今年の夢には出てこなかった。
吹田市の同僚が入り乱れて夢に出演。目覚めて考えた。あの同僚たちお互い知り合い同士なのかな?と。私は知ってるけど、同僚同士は?
1月末に現実にCo-wakerからラインが来た。
Tさん
「久しぶり、お正月にラインしようと思っていたら時間が過ぎちゃって、今日になった。元気ですか?」と。
大変元気だ返事を書いた。55年前からの付き合い。職場では17年間一緒だった。もちろん今も連絡は取っているが。
Oさん
2,3日して電話が鳴った。37歳から6年間の付き合い。そしてまた退職する前の6年間一緒だった。それからも、蒜山高原へ行ったり、石鎚に登ったりの付き合いが続いている。
TさんとOさんは知り合いだ。それは私も分かっている。
その3日後
Kさんから電話。そして手紙と冊子が届いた。
どの人も初めは「あの職場で一緒だった○○です」と言う。
分かっているよ!覚えているよ!苦楽を共にした同僚は特に覚えているよ…と言いたいんだけどね。
Kさんは同じ愛媛の出身だから、彼女の知り合いも愛媛にいる。縁戚の人が大江健三郎さんの記事を書いているのを読んだことがある。
だから、「覚えているよ」
そして思った。
Kさんと、Tさんは知り合いだったかしら?と。
そう思うと、職場がこんがらがって分からなくなった。忘れているんだねー。
夢が現実になって、おやおや!だった。
Kさんから届いた冊子はざっとは読めない。
ゆっくり読むことにしよう。
「世界つれづれ街歩き」 兼高かおるの旅行記みたいだ。
「半生記(Kさんの)」
「戦争の記録を語り継ぐ(わたしがつけた題名)」
これらが、ゆうパックにぎっしり詰めて送られてきた。