大忙しの在伯愛媛県人会

 今年は70周年を迎えるそうだ。2世3世の日本語があやふやなスタッフを、ポルトガル語で激励している1世の人たち。松山出身の仲矢さん、吉田町出身の薬師寺さんなどなど、愛媛らしい名前。

 義姉は88歳の今治市の玉川町出身の男性と話をしていた。

「88歳でよく遠くまで来られましたねえ」と賛辞を浴びていた。戦争体験者でもあるので話が合ったみたいだ。

 愛媛県からも20数名「訪問団」としてお祝いに駆け付けていた。

 (前夜の食事会、当日の式典を終えてパラグアイや、愛媛県出身の人が経営する醬油工場などを見学しに出発)

16日

 甥っ子が賞をもらっていた。義姉は「寿子ねーさんの代わりに私が立ち会う」と喜んでいた。長姉(50歳で亡くなっている)の息子である甥っ子の晴れの舞台を喜んでいた。

        

 

 ブラジルらしく音楽やダンスで賑やかに過ぎて行った。おしまいは「野球拳踊り」で締めくくり。愛媛の歌付きダンスなのだけど、ブラジル風に振り付けをしてフォークダンスのようにしていた。賑やかな音楽がよく似合う国だ。 

ミニバラなども栽培している。