41会、松山であった。バスで松山に行く。1時間10分かかるので開始時刻の20分前に最寄りのバス停(子規記念博物館)に着いた。てっきりにぎたつ会館で開かれると思っていたのに場所間違い。会館の人に歩いて行くとだいぶ時間がかかりますよと言われてタクシーで。会場のエスポアールに、約束の3分前に着いた。タクシーの運転手さんに間に合いましたねと言われたけれど。受付で「あなたたち遅かったので、乾杯の挨拶をしなさい」と、厳命された。遅刻でないのに!罰とは!まあ、一番遅い参加者ではあったけど。

 20代のころの懐かしい面々がいた。男性はお爺さんに。だってあの細身の素敵な男性が幅を倍くらいにしていたんだもの!女性はまだ、華があったとみるのは偏見だろうか?

 「かくかくしかじかで乾杯の挨拶をすることになりました」と恨み節を少し言った。そのあと「今年は傘寿、でも男盛り、女盛りは傘寿からと、思って、米寿、卒寿そして白寿まで元気にいましょう、乾杯!」

 挨拶は短いほうがいい!

 学生時代の色々な思い出、其の後の人生、そして今の話で尽きない。時間はすぐ立つ。幹事が「次は約束できないけれど、元気だったらまた会合を持ちましょう」と言って閉会。

 其の後、帰りのバスの時刻まで道後温泉界隈を散策。

 しばらく来ていないし、学生時代の道後とは違っているので面白かった。ミカンジュースの、飲み比べ。

        

 こんなお店が2軒もあって、それぞれお客さんがたくさん出入りしていた。

夕方5時ちょうど。からくり時計。

        

 砥部焼のお店なども見たり、観光案内所の人としゃべったりして松山を楽しんだ。