例年ならこの時期でも桜満開というのに、今年は桜が速かった。「もう桜は終わっているから、楽しめない、私は行かない」という知り合いもいたが、43名の仲間と一緒に伯方島の開き山へ行った。

 いつも下で咲き桜を盛り立てていたつつじは、しっかり咲いているだろうという期待を持って。そして後で行く久しぶりの喜多浦神社。

 開き山は期待以上だった。

 ヒラドツツジはまだだったがミツバツツジがあちこちに咲いていた。

   

おまけは八重桜。何本も咲いていた。

   

   

 

 この後神社へ。新しい宮司さんと奥様の説明は郷土愛にあふれていて気持ちよかった。本殿で縮尺の正確な船…この船で概要まで貿易に行っていたそうだ・・・写真は撮れない。

 季節ごとの行事、花道のある舞台で島の人たちが楽しむ市。厄払いで、弓を打つ行事など「また見に来たい」と言ってた人が数人いた。(もちろん私もだけど)

 参加した人は「天気良し、花良し、神社良し」と、満足していた。企画してくれた人に感謝。