次男が今治に住むことになって、報告がてら、義姉を誘って大角の鼻へ行った。河津桜は終わりかけ。水仙が1部残っていた。

帰りは来島海峡が見える「風のレストラン」で食事。

 「近見山へ行きたい」という義姉。車で駐車場まで行き、そこから歩いて頂上まで。

 義姉は盛んに「もうこれでここへは来れない。最後だ」という。「まだまだ!何回も来られるよ、お姉さんのその元気なら」と私。

午後から晴れて見通しはいい。

 来島海峡。この近くで船が衝突し1隻は沈んだ。

 黒い矢印は潮流センター。まあ灯台のようなもの。沖ゆく船に流れの速さなどを知らせている。赤は小学校.えんじ色は中学校。なつかしい。

造船所銀座

 小さな島は来島。村上海賊ゆかりの島だ。大きな島はそれこそ「大島」

 広島県との県境は黒い矢印の橋の真ん中。緑の矢印は岡村島。

黄色の矢印は大崎下島。御手洗付近。

 こんなに広い範囲で見える近見山の頂上。

 

 義姉は別れるまで「これが最後の近見山」と言い続けていた。まだまだ元気なので「来年も行こうね」と私も言い続けた。女の戦いだ。