来島海峡の船の通り方「順中逆西」

潮の流れによって通る路がちがう。

中水道をとおるのは潮の流れ通りに・・・つまり楽チン、速い。

西水道をとおる船はいつも潮の流れに逆らって…つまりしんどい、遅い

 

この船は西水道を通っている。

 長さ190メートル、船の幅20メートルのチップ(木材を小さく砕いた)船。元船長の友人が教えてくれた。

流れに逆らっているから、ゆっくり進む。来島大橋をくぐっていく。

    

やっと狭い西水道を抜けて、ほっとしているように見える。

大きな船が目の下に見える来島海峡展望台からでした。