今治マルシェの市民ボタンティアをした。

 どんなことをするのだろう?

 午後からだった。主な開会イベントは終わっていた。でもマルシェは続いていた。沢山のキッチンカーが出て、おいしそうなにおいをまき散らしていた。食事をしてからの参加だったので、おいしそうだけど食欲はない。「次の機会に買うぞ、食べるぞ」といろいろ見て回った。手作りのお店もあった。

 砥部からの人だのに備前焼を売っているお店。栃木から(だったと思う?)今治市に移住してきたご夫婦はかわいいTシャツをお店に出していた。

 手作りの帽子やさんは児島から…各地から出展してくれている…ほんと「くれている」という有難い気持ちだった。

 私もこのベストを着た。

 ボランティアの仕事は2時から、店じまいのお手伝い。片づけや、テントを畳んだりの仕事。若い(私より)男の人達が多いから、力の要らない小さな仕事を見つけようとうろうろしていると、後ろから声をかけられた。マスクをして帽子をかぶって、ボランティヤのベストを着ているのに私と分かったのは驚き!中学校の同級生だった。

 私はグループの一員として参加している。「あなたはどの市民団体から出ているの?」というと、「全くの個人だよ、一人で申し込んでお手伝いに来たんだ」

 なんて偉い!勇気のある事!会社から言われて来ている人が多い中、個人で来て、それも朝から・・・「とよみさん!すごいよ!」

 

 今月、もう1回ある(月2回あるらしい)ので、割引券を買っておいた。今度はお客さんとして朝から行ってみよう。

 このマルシェが成功して町が活性化しますように願わずにいられない。