△が降る街3
3分間で読める本だと言われて貸してくれたんだけど・・・
確かに短編集だから3分で読める。すぐ読めるだろうと思っていたけれど、なかなか進まない。2か月前に借りたのだけど、まだ数編残っている。なぜ?
変化にとんだ内容だから、1編ごとに頭の整理が必要。整理しなくてどんどん読めたのは最終のお話(確か「初恋と雪化粧」だったかな)
その他は想像力を駆使して読まねばならなかった。1編読むたびに頭の切り替えが必要だった。
ヘヴン
これから取り掛かる。あまり好きではない作家。1度読んだときに1つの文が長くて、句点が多くて苦手だった。今度はどうだろう。文章のうまい人が貸して(勧めて)くれたのだから、私のペースで読めるかな。期待しておこう。
ゼロ・ウェイスト・ホーム
タオル会社のお店で見つけたもの。戸棚に明らかに意思をもって選んだと思われるような本が並んでいたので、店員さんに「この本達を選ぶ人は誰・」と聞くと「店長さんです」の返事。ショップに置いてあるものもセンスあるように感じた。
この会社の話タオルを作る時に出る「くず繊維」を、飛行機のお掃除に使うと、ニュースに出ていた。捨てていたものを再利用する方法を飛行機会社と模索しているという。
私の本棚には「整理」系の本が並ぶ。「トヨタの整理」羽田空港で働くお掃除のベテランの人の本もある。何か整理をしたいなあと思ったら買っているみたい。又は読みなおしたり。
今度はゴミを少なくする生き方の本が見つかった。読んですぐ、調理器具のせいとんをした。おかげで1つの引き出しがすっきり。これから少しづつ片付けて行こう!「残り少ない人生、この道具(服やバッグも)使いますか}と自問自答しながら。
それにしても・・・整理本も、整理しなくちゃーね。