次男が「うどんを食べたい」という。

「うどん?」

 聞けば数年前香川県の谷川米穀店といううどん屋さんに言ったらお盆休みとかでその店のうどんを食べてないという。

「うどん?」

されど香川のうどん!

 夫と3人で出かけた。10:30開店。閉店は1:30。込み合わないうちにというので9:00に家を出た。早めに着くと思ったけれど到着は11:00過ぎ。愛媛、福山,尾張小巻などと他府県ナンバーが10台余り。10人ぐらい待っていた。うどん150円、卵を入れて200円のうどん。優しい味。おいしかった。名前の通り近くには川が流れていた。

 「もう1軒行きたいというので山の中の「山内」うどん屋さんへ行く。12時近く、地元の人たちも、やはり他府県からもたくさん来ていた。

同じ値段。ここは以前、私は、義弟に連れられてきたことがあった。高速代5千円使って200円のうどんをたべに来たのだ!

 私は2杯もうどんは食べられない。車で待機。朝食を抜いてきた次男は「美味しかった」と出てきた。夫は「讃岐うどんだ」…つまりこしがあったそうだ。どっちもそれなりに美味しいと。

 満足した次男にどこへ行きたいと聞くと「丸亀城」という。それなら私も行きたいと、それに乗っかることにした。