朝から島内観光
私たちの部屋。コテージ式で、予約していたより豪華。ツアーのお客さんの都合で変更してくれたらしい。私たちは歓迎。「風呂は修理中で、シャワーしかありません」と言われていたのに格上げしてくれたお陰で、ヒノキぶろ付きの部屋だ。2泊で3回その風呂に入った。
厳原で。
こんな歴史もあったのだ。
対馬は歴史の島。古くは6世紀、元寇、朝鮮通信使、徳川幕府との交渉・・・歴史博物館も見ごたえがあった。
元寇から750年という。ここにも、私の知らない歴史が刻まれていた。
この辺の地域振興に尽力した人の碑、たくさんの人の名前が石に刻まれていた。慕われていたのだろう。知らない私たちが読んでも、記念碑を建てられてるにふさわしい人だと思った。
弟の知人の家でごちそうになる。
対馬椎茸の料理、トビウオのすり身の天ぷら、サザエのつぼ焼き、イカ、鯛の刺身、いっぱいご馳走になったけれどこれが衝撃的!サザエを25個使った刺身、こんなにたくさん食べたことがない!
贅沢な時!
翌朝、5月26日帰路に着く。
ひと騒動。比較的早く空港に着いた。博多からの切符を探していたらない!荷物を全部ひっくり返したけどない!
万が1とホテルに電話をした。探してくれた。屑籠の中にあったらしい。空港まで届けてくれた。感謝。感謝!
早めに切符の確認をした。早めに空港まで行っていた、早めにホテルに電話をした。これが切符騒動を終わらせた。それにしてもドジだね。
福岡空港に着いた。後はJRで。
博多駅から岡山駅。乗り換えて今治駅まで。
次妹とふたりの珍道中。しゃべった!しゃべった。弟も交えて幼いころの話、思い出話をうんとした。
長崎廻りの対馬旅行。またとない旅行だった。