全長約1.5キロの多々羅大橋、大三島側から歩いて生口島にわたり、レモン谷まで下りて橋を見る。

お天気も良く最高の日より。少し曇っていたのがね・・・・。友人と、3人組だ。

道の駅からいろは坂、くるくる回り橋に出る。橋脚まで来ると「鳴き竜」の案内。早速試してみる。面白い。

       

      

 お寺の鳴き竜は「キュ、キュキュ」となるけれど、ここのは規模が大きい。橋げたの上から音が降ってくる。

 多々羅大橋はどこから見ても美しいと思う。生口島の方から見ても、その大きさに圧倒される。

 時間は思ったよりかからないので、ゆっくりできた。帰りも泣き竜を楽しんだ。橋げたが2本、なので鳴き竜の場所も2つ。往復で4回楽しむ。手の打ち方や音を変えて見たり。リズム打ちをしたり。 ひょっこりひょうたん島、県境

      

甘崎城、海の表情を楽しむ。

   

 橋の下ではメンテナンスの作業。これで100年もたせる橋の寿命。

 大三島に帰ってから展望台に行く。展望台は兜のモニュメント。しゃれている。2人の友人は初めてなので案内しがいもある。ここからの橋の姿が一番好き。

 村上三島記念館に入る。高槻の自室を模した部屋、数々の作品、圧倒される。何回来てもいい所だ。ただコロナのせいで訪れる人が少ないのが残念。良い施設を作っても使う人、訪れる人が少ないと宝の持ち腐れだ。

 レストランで食事、私はカキフライ定食を食べた。その後お土産に「神島饅頭」買って帰る。友人は「せとか」という柑橘系の果物を2箱、安い!と言って買っていた。出発8時45分、帰ったのは2時50分。計画通りのウォーキング。14000歩。