留守電に入っていた長崎の友人の声。

 小学生時代から高校まで一緒に過ごした。お父さんの仕事の都合で長崎に行った。日頃は年賀状くらいのやり取りだけど、ここ最近私からの音信がないと心配してかけてきてくれた。

 ダイヤルをまわし(・・・さない。今はプッシュだ)て「もしもし」その声だ長年の友情が戻ってくる。どんなことを言ってもすぐにツーカー。13分間、お互いの近況を話し、また会おうね、長崎に行くと言って電話を切った。それから2日経つけれど、私の心はほっかほか。この暖かさはまだまだ続くだろう。

 懐かしい、うれしい、楽しいと。

そしてライン

奈良の友人。お互い無事だろうと連絡をしていないのだけれども、2月が近くなると・・・「あれはどうなったかしら」とおもう。あれって同窓会のこと。毎年関西で開いていたのだけど、コロナで集まれなくなっている。年初めに元気ですとラインが入った。これまたうれしいこと。何度もラインを読み返す。私はと言うと嬉しくて「ヤッホー」のスタンプを押したまま。でも彼女は分かってくれる。

 

会いたい人はいっぱいいるが、コロナで動けない。もし行けたら大阪近辺では会いたい人に会うには1週間はかかるだろう。

東京、仙台、長崎、そして地元の友人達。現在愛媛はコロナ感染者数新記録を毎日だしている。移動がままラナイ。

フランスが納まりかけたと聞く、日本ももう少しの辛抱か?!

 

友あり遠方より…何でもいい、便り、ライン、電話…どっさり来て頂戴!