年末に、「断捨離」の本を買った。それに刺激されたか、身の回りのものが鬱陶しくなってきた。

本、十分使ったけれど、もう見ることはない「今日の料理」3年(2018年から2020年)

 本はまあまあ常時整理しているから、これくらいで済んだ。

 ビーズ手芸。20年間いろいろ続けてきた。織ビーズから始まって純銀細工、ワイヤーを使ったもの、まあ、ほとんどが装飾品だ。ネックレスなど。目が悪くなり、根気が続かなくなったからビーズは卒業。

小さな手芸店が開けるくらいのビーズや、関連の糸、金具など…どうしようもない!あ、あー。行先を見つけるのがねえ。

 毛糸(編み物)!1昨年靴下を編んでいて、ちゃんと数えたはずなのに目数が合わなかった。ショックを受けて、お休みしていたが、少しの未練のあるものを残して…始末。行先は義姉。編み物リハビリをしているので、毛糸はいくらあってもいい。出来上がったものはあちこちの施設におくっている。

 様々な道具類、手織りの器械、ビーズ織りの織機。これも断!甥っ子の娘が使ってくれるかもと、かすかな期待をしている。

 

 残したのは羊毛で毛糸を作る。糸紡ぎ。これなら、少々目が悪くてもやれるだろう。

 

 さて残るは衣類。これが難物。今手持ちの衣類は思い出のあるものばかり。経年変化擦り切れなどのものは「断」出来るけど、着られるものは手放しがたい。

「ときめくもの」は残して・・・・と言うけれど、ほとんどがときめく物ばかり。買ってから20年するけど丈夫だし、まだ着たいと言う物ばかり。しばらく見えるところに吊っておこう。

 整理方法が見つかるだろう。