八日めの蝉
買ってしまった。買わずに済まそうと思ってたのにとうとう買ってしまった。図書館で待つのは「28人」待ちと言われるのがおち。映画やテレビの映像で我慢しようと思っていたのに。テレビは最終回を2度見てしまった。でも展開がどうも気に入らない。あれが最後?そんなんでいいん?
で、買った本はその気に入らない最後の方から読んだ。映像が先に入っているからか、「アーこの部分をああいう映像にしたのか」と思いながら読んだ。やはりドラマ通り(?)最後は変わらなかった。時々ドラマは原作と違うことがあるから少し期待してたんだけど、ドラマは原作に忠実だった。でも原作の方が、登場人物の心のひだがよくわかる。・・・あたりまえ・・・
 仕方ないなー。それなら最初から読んでみるか・・・
 
私の読書法、映像化されたものを見る前に原作を読むのが読書法なのだが、今回は違った。先に映像を見てしまった。脚本家がどう原作を処理してるかも見どころの一つ。今度は映画を見てみよう。