本を探しに
市立図書館へ行きました。
クマのプーさんなどという本は大人の本棚にはないだろう。
「こんな本を探しているのですが、やはり児童図書のコーナーですか?」と係りの人に聞くとパソコンで検索してくれました。「子どもも向きに書かれた絵本とかは児童図書にありますが、ほとんど絵本とかで・・・」少しは大人向きでと言うと、「書庫にありますので探してきます」という返事。ならばついでにとあつかましく「不思議の国のアリス」「ピ-ターラビット」も・・・ほんとは「クリスマスキャロル」「たのしいかわべ」もと言いたかったけどあまりに親切に探してくれるので後の2冊はまた今度と心にとどめて、書庫まで行ってもらいました。
 
 さて帰って読みはじめました。不思議の国のアリスは「鏡の国のアリス」の変っていてー借りるとき気がつかなかったーこれはじっくり落ち着いて読まなければと2ページでストップ。ピーターラビットは「ピーターラビット全集」という分厚い本だったので次ねというわけで「クマのプーさん」を読んでいます。それぞれ知らないわけではないけれど読破した記憶がないもので、返却日までに3冊全部読むぞー
 
こんな本が
「わたしのラベンダー物語」富田忠雄
これはおもしろかった。富良野の地にラベンダーを植えた話、世界のラベンダー園の話。引き込まれてしまいました。アロマの先生に見せると「今度富田先生のお話があるのよ。お会いできるから、サインをもらってきてあげましょう」とのこと。今その本をめくると富田さんのサインがありました。改めて感激。
この本を購入したのは、オーストラリアのタスマニアのラベンダー園。おみやげです。日本には今はないそうです(絶版?)
 
「海ゴミ」 児島あずさ、真 淳平 ー拡大する地球環境汚染ー
 海ゴミからいろいろなことを考えさせられることが書いてあります。たまにはこんな本も手元に置いて折に触れ開いています。熟読するとしんどいのです。わたしにはなにもできないから