南日本新聞社の新入社員の男性(22)が酒気帯び運転で鹿児島県警中央署に摘発されていたことが28日、分かった。同社によると、男性は酒を飲んでいたことを認めているという。
 

 同社によると、男性は27日午後11時すぎ、原付バイクで鹿児島市千日町の一方通行の市道を、気付かずに逆走していたところを同署員に止められた。呼気検査で酒気帯び状態と分かり、摘発された。
 

 男性は同7時半ごろ、同市内の友人宅で焼酎のコーラ割りをコップ半分程度飲み、帰宅する途中だった。
 

 男性は4月に入社。広告局に勤務している。 
 

<時事通信>