突然ですが、一人多重録音でトラックを作りました。

 

いや・・・音だけでなく、映像も手掛けました。

 

 

2024年、早くも8月になっています。

 

早くしないと夏が、2024年が、終わってしまう!

 

2024年に入って、何もトラックを作っていない・・・

 

普段の演奏活動にかまけてしまい、作曲を、オリジナルのアレンジを、サボっていたのです。

 

これでは、いけない。

 

音楽家として、自己発現をやらないと。。。

 

そう思って久しぶりにDAW(Logic Pro X)を駆使し、トラックを制作しました。 

 

今回採り上げたナンバーは、"Street Life"。

 

ジョー・サンプルが作り、1979年にクルセイダーズがランディ・クロフォードをフィーチャーして発表した、クロスオーバー時代の名曲です。

 

今回は、時間がかかりました。。。久しぶりなので、鈍ったか。

 

最初の構想から完結に至るまでリズムが、曲の構成が、激変しました。最初の構想が、跡形もなくなりました。

 

そして輪をかけて時間がかかったのが映像・・・

 

映像はズブの素人ですが、「それでも何とか!」と色々歩き回って、ハンドルを駆使して、色々な素材を撮りまくりました。 

 

そうして時間をかけて仕上げたのですが・・・映像はとても難しい。いや、音源も難しい。

 

普段はジャズ・ピアニストとして活動し、現場での一発合わせで臨機応変に音楽を作り上げています。

 

世界が変わって一人多重録音になると、勝手がまるで違います。

 

しかも素晴らしい音楽家達と共演を重ねた現場経験により、合格の基準値が爆上がりしています。

 

録音のデキに中々納得感が得られず、苦労しました。 

 

それでももがき倒れて、作りました。

 

クレジットは全て以下の通り一人親方、お聴きくださると嬉しいです: 

  • acoustic piano
  • keyboards backing,
  • synth bass
  • rhythm track
  • lead synth
  • brass section
  • chorus(not good)
  • sound-effects
  • strings synth
  • recording
  • mixing
  • mastering
  • movie-editting and so on)
<完>