3日の休暇を挟んだ4連戦初日の5月30日(木)は、今年からお世話になっているLIVE UNTEN 45(四谷三丁目) さんからスタートしました。

 

米国ジャズ・シーンで永らく活躍してきたJun Saito (ds)さんが率いる、"Jun Saito Special Unit"のライブに出演しました。

 

今回のライブは、素晴らしいボーカリストであるKumiko Yamakado (vo)さんを全面的にフィーチャーしました。

(今回ライブの事実上の主役、Kumiko Yamakadoさん)

 

  

(左からJun Saito(ds)、山口コージ(pf)、高橋宏種(ds))

 

Junさんがリーダーでバンドを率いると、学ぶことが多いです。
 
ボーカル・ライブでは最初にインスト曲を演ることが多いですが、Junさんの持ち込む楽曲の難しいこと!
 
Ellington作の"Cotton Tail"では、目紛しく場面展開を図っていくJunさんアレンジ!
 
Chick Corea作の"Like This"、これ、筆者は知らなくて、難しい譜面を泣きながら初見で弾きました・・・
 
今回の事実上の主役、Kumikoさんの素晴らしいボーカル!
 
JazzからPopsまで、多彩に展開していく歌の世界!
 
Junさんや宏種さんが繊細に音を付けていく・・・これが凄い世界だったんですよ!
 
筆者もその世界観に、「これが必然」なプレイで乗っかることができました。
 
今回はアレンジや楽曲だけでなく、作詞等までJunさんから色々ご教授をいただきました。
 
そして最後にJunさんから筆者に、重要な示唆に満ちたご教授・アドバイスが。
 
筆者の記憶では、Junさんの帰国直後の2014年位からご一緒させていただいています。
 
お会いする度、Junさんから時々の筆者の欠点を踏まえたアドバイスをされます。
 
その内容の的確なこと!
 
ですから筆者の中ではJunさんは、「師匠」と呼ぶに相応しい方なのです。
 
師匠は今回も、筆者の抱える現状を冷静に捉え、耳が痛いほど的確な示唆をします。。。舌を巻きました。
 
真摯に受け止め、身体で消化している最中です。
 
そして、次のステップに向けて色々と準備していかなければ・・・明日の成長のために。
 
時期が来たら、徐々にお話していきたいと思います。

 

ご来場くださった方々、有難うございました。この場を借りて、感謝申し上げます。

 

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