4月13日(土)からは9日連続の演奏活動、この間13本のアクトをこなしました。どのアクトも刺激に満ち、とても楽しめました。
 
9連戦3日目の4月15日(月)夜は、千葉県佐倉市ユーカリが丘・ヴァンガードへ。

 

クルマ移動ですが、往路は自宅から利根川沿いにドライブです♪
 
夏季は陽が長いので利根川沿いの景色が陽光のもとに観られ、実に気持ちが良いのです。
 
(逆に冬季は暗いだけで、運転していて怖い)
 
ヴァンガードさんでの出演は、1〜2月に休演の後、3月からオール・ジャンル・セッションとして復活しました。
 
オール・ジャンルにすると、沢山のお客様がお見えになるようになりました。
 
この日も盛り上がり、POPS 7割、JAZZ 3割が演奏されました。昭和のCITY-POP系も多数登場!
 
盛り上がって楽しかったです。
 
筆者はジャズ・ピアニストですが、広範囲にポップスにもジャズにも挑戦したいと考えます。
 
ポップスなども好きだ、というのが一番の理由ですが・・・
 
色んな音楽を演奏した方が色々な経験・知識・技術も得られ、楽しいじゃないですか。
 
「ジャズしか演らない」奏者もおられますが、勿体無いと思います。成長する色んな可能性を消してしまうから。
 
過去のジャズ・ジャイアント達もポップス、演奏しまくっているじゃないですか。
 
例を挙げれば、枚挙に遑がありません:
  • Michael BreckerやDavid Sanbornは数百枚のポップスのレコーディングに参加
  • George Benson。ジャズ・ギターの名手でありながら、Popsで多数の名唱
  • Billy Joelの「素顔のままで」。アルト・サックスの間奏はPhil Woods
  • Joni Michelの名盤「Shadows & Lights」、バックは錚々たるジャズメン
  • Herbie Hancock(pf)作の「New Standards」(1995年発表)。ポップスを採り上げ、完膚なきまでに素晴らしい
  • 紅白歌合戦の伴奏、(昭和ですが)誰が務めてたと思いますか?(三木綱木とNew Bread他)
  • そして帝王・マイルス。Jimi Hendrix、そして晩年はPrinceとも交流。この貪欲さ幅広さ!
 
長くなりました。ご来場くださった方々、有難うございました。この場を借りて、感謝申し上げます。
 
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