日本でのコロナ・ワクチン接種、地道に進んでいる雰囲気である。梅雨時には「百万回/日なんて絶対ムリ」だったのが、百万回以上/日になっているようである。やればできるじゃないか

 

日本でコロナ・ワクチンを接種するには「接種券」なるものが必要のようだが、我が息子たちにも漸く接種券が届いた。

 

うちの息子たちは10代であることを勘案すると、恐らく大多数の日本国民に接種券が行き渡った模様。家内は「息子たちにもワクチンを!」とばかり、早速接種予約の開始だ。

 

今時の家族は、TELでは予約をしないものだ。今風にネット予約である。ところがネット予約に難儀した。筆者も受けた県の大規模接種会場(産業技術総合研究所つくばセンター)では、予約の空きが全く出ない(ネット上は11月まで満杯の雰囲気)。

 

家内は大規模接種での予約を早々に諦め、地元市内の個別接種での予約狙いに切り替えた。それでも、予約の空きが中々出ない。

 

家内によると、予約の空きは一瞬表示されるが、すぐに埋まってしまうという。スマホ画面との睨めっこで、ひたすら予約の空きを見つけては、ソッコー予約にチャレンジするという状況だ。まるで椅子取りゲーム。

 

家内の1時間にわたる尽力の末、1回目だけだがネット予約が何とか取れた。地元市内の開業医と地元ハブ病院で、1回目は9月に接種の予定。そして10月初旬に、我が家はワクチン接種率100%到達の運びとなる。

 

そして、ワクチンのメーカー比。ファイザー3:モデルナ1となった。筆者だけ、モデルナ。。。