術後翌日の筆者。真っ昼間に撮影しているが…発熱のせいか、やつれている感はがあるかもしれない。身体にメスを入れるって、大変なことだ!

手術から一夜明けた…まだ傷口が痛い。点滴もささったまま。体温も平熱に下がりきっていない。
でも、この状態でもリハビリを開始すると言う。早くリハビリを開始しないと、筋力が落ちてしまうとのことだ。それが、一昨日渡された手術説明書のうち、

・状態がOKなら多少の疼痛でもリハビリ開始
(機能回復に必要)

の意味なのか。そして、あの若い(冷静な口調の)主治医曰く「歩けるようになれば退院ですから」。2020年仕様の現代医療って、なんだか凄まじいな。

で…午前中は、発熱と痛みでウトウト。午後に理学療法士さんがやってきて、ベッドのうえでリハビリ開始だ。まだ熱っぽかったので、軽くオリエンテーションと言った所だ。

身体の状態チェックから始まった。やはり、左足は衰えている。左足の指が動かなくなっている。理学療法士さんよると、受傷した足が浮腫んでしまっているようだ(何人かの看護師さんにも、同じ指摘を受けた)。理学療法士さんに、指をほぐしてもらったり、マッサージしてもらったり。明日からは、(横着して入院以降使っていなかった)松葉杖の練習だ。理学療法士さんによると、松葉杖は難しいらしい。やはりそうか、慣れようとしても、なかなか慣れなかったもんな。この際、疲れない、正しい使い方を教わらないと。

それと、あーそれとこの怠さ、何とかしてくれ。