入院に向け、色々と受けてきた説明。まさか、手術になるとは(T . T)

MRI検査の結果…左足アキレス腱不完全断裂ではあるが、繊維が数本繋がっているだけでほぼ完全断裂とのこと。医師団で協議した結果、手術療法を薦めると、次のとおり説明を受けた。

  • 50歳台でまだ若く、動き回れる年代であること→手術で確実に治すべきである。
  • 手術療法の方が治りは早い。あくまで一般的であるが、経過は以下のとおり:
・手術前日に入院、手術は麻酔を含めて3
・入院期間は1~2週間
・退院後はリハビリで3か月超
・リハビリ期間に入れば、松葉杖で職場に復帰する人もいる
  • 保存療法(手術しない)治りが遅いし(6カ月とのこと)、再断裂のリスクを懸念する
  • 手術はどうしても感染リスクがあるので、認識してほしい(病院側で勿論万全は期するが)

医師団から説明を聞いたあと、太字下線部からより多方面に迷惑をかけずに済むと思われ、手術療法を選択することにした。あーあ、スポーツ競技者でもなく、ましてや一般人、まさか手術をした方が良いと言われるとは。これで入院が確定、人生初入院である。

手術日は8/5(水)9時、前日の8/4(火)10時から入院する。入院日には、主治医と麻酔医から、それぞれ手術や治療に向けた概要説明を受ける。そして手術時間は麻酔も入れて3時間、手術は1名親族の立ち合い必須、入院期間は1〜2週間でコロナにより面会禁止。ただ、手術前に受ける血液検査・心電図・胸部レントゲン検査の結果、手術日が変更になる可能性があり、緊急オペが入る場合は、時間帯が変更になる可能性もある。

また今日、入院に向けた事務的な説明をひと通り受けた。ここで私もうかつだったが、「入院中はお酒が飲めるんですか?」と質問してしまった。説明を担当した看護師さんは唖然、家内は絶句。家内からは帰りの車中、「なんて非常識!病気を治す所に、お酒なんて置いてあるハズないでしょう!一緒に居たくない!」散々に怒られてしまった(T . T)…

さて、昼の職場にも、音楽の関係者たちにも連絡だ…昼の職場の方は、在宅勤務が出来るから退院後は何とかなりそうだが、入院でお世話になる筑波学園病院はWi-Fi環境が構築されておらず、ポケットWi-Fiも禁止、入院中は在宅勤務ができなくなってしまった。

そして音楽の方。またまた無念ではあるが、安全を見て、思い切って10月まで休養することにした。場合によっては11月の中頃まで休養期間が延びるかもしれない。最初は8月まで休養としたが、リハビリでいつどの程度まで復帰するか、読めない。ズルズル休養期間を延ばすことをしては却って迷惑かなと思い、思い切って、10月まで休養とした。皆さまのご理解を賜われれば、誠に有り難い限りだ。

またビデオ動画でも、経緯説明をしたので、そちらの方もご覧いただければである。