~ 奥深き“かわら焼き”で長野の地酒を今夜も!!
住 所 長野市鶴賀西鶴賀町1479
TEL 026-234-3557
営業時間 17:30~22:00
定休日 日曜日
本日も長野。
善光寺さんで、“邪(よこしま)な”素行に懺悔し、いざ「かわら焼 いろり」さんへ。
長野の繁華街「権堂(ごんどう)駅」から歩くこと数分。
雰囲気ある店構えの中もまた、いい雰囲気。若い男性と女性が笑顔で迎えてくれる。
まずは「瓶ビール(中)600円」に「山きのこの春巻き 500円」。
パリパリの中から熱々のとろ~り。まさに信州の恵みが詰まった逸品。
今夜も長野の地酒をいただく所存。
「黒澤(純米酒)500円」をお願いし、「牛すじ煮込み 500円」を追加。
生酛造りのお酒は、柔らかく広がる旨みと心地の良い酸味の辛口酒。上品でコクがある塩味の「煮込み」がまた絶品。ネギ山盛りもうれしい。
お酒「信濃鶴(純米吟醸酒)500円」の追加に合わせ、そろそろとお願いしたお店の名物「かわら焼き(1人前)1,600円」(写真上)。
ご主人が重厚な瓦をセッティングし、焼いてくれる。
肉を周りに並べ、野菜は中心に。垂れた肉の油が野菜を程よく焼き上げる!!
ふっくらと焼けた肉は、さっぱりしていて、日本酒ともよく合う。
ご主人によると、瓦は80年くらい前の手練りの素焼きとのこと。その瓦のムラが余分な油や水分を吸ってくれ、尚且つ割れることなく使用できる所以らしい。
まだまだ名残惜しい長野の夜。
追加のお酒は「水尾(特別純米酒)500円」に決定。
それにしても、“ほっ”と落ち着くお店。
ひた向きで清々しいご主人。そういえば、長野のお酒もみな清々しい!!