~ バスケの街「能代」にて、んめ(うまい)酒っこ飲む!!
住 所 秋田県能代市柳町2-39
TEL 0185-54-4066
営業時間 17:00~22:00
定休日 月曜日
バスケの街「能代(のしろ)」。
日本人初のNBAプレーヤー“田臥選手”がこの地で、高校時代3年連続3大タイトルを制し、史上初の「9冠」を達成している。
今夜の探訪先は、“あっかんべ~”と舌を出した能代凧(べらぼう凧)が目印のお店。その名も「酒どこ べらぼう」。
「いらっしゃい」と笑顔で迎えてくれた捩り鉢巻き姿の御仁が、こちらの大将。
予約のカウンター席で「瓶ビール 500円」をお願いすれば、「好きな番組を見てくださいね」とポータルテレビを置いてくれる。
お店は、大将と息子さん、男性スタッフの3人で切り盛り。
お通し「ミズのコブ」は、辛口の味付とコブのぬるぬるがビールを進ませる。
1杯目の日本酒は、地元「喜久水酒造」さんが醸すPB「うぼらべの酒 600円」。グラスの受け皿も溢れるくらいに注いでくれる。お茶目なネーミングは、店名を逆さ読みにしたもの。
「比内地鶏(焼き鳥)150円×2本」と「馬刺 900円」(写真上)をお願いし、追加の日本酒は「亀の舞 純米吟醸 1,300円」。
又もや、受け皿ぎりぎりまで。そして「残りを飲んで下さい」と一升瓶を置いて行ってくれる。こちらも「喜久水酒造」さんのお酒は、滑らかで繊細にして、余韻が嫋やか!!
空いたグラスに一升瓶を注げば、グラス丸々一杯分に。
店内は、カップルや男性二人組などで賑わいはじめ、それぞれの持ち場は多忙の様相。
ポータルテレビの画面に映る「人生の楽園」。ほのぼのとした西田敏行さんと菊池桃子さんの語りに癒されつつ、酒のペースは加速の一途!!
日本酒のリスト「んめ(うまい)酒」を眺めていると、大将が「これどう!」と出してくれた「不動 純米大吟醸 吊るししぼり」。
又もやの大盛サービスに、3銘柄目にして、たぶん5合の換算。
まだ宵の口なのに、とにかく楽しく、今宵は“べらぼう”に酔ってしまいそう~。