~ 地酒をうまいお刺身、おでん、そしてお寿司で!!
住 所 秋田県湯沢市表町2-4-7
TEL 0183-73-3822
営業時間 17:30~23:00
定休日 日曜日
※日・月連休は、月曜休み
菅総理大臣が生まれ育った“湯沢市”へ。そこは、酒蔵が4つもある、秋田屈指の酒どころ。
なので、今宵は“地酒で一杯”と、湯沢駅真ん前の細い路地にたたずむ「河童の川太郎」さんへ。
ディープな店構え。その縄暖簾をくぐれば、カウンターに立つご主人と女性店員さんが、にこやかに迎えてくれる。
カウンターに落ち着き、まずは「瓶ビール 700円」。目の前の見事な“おでん鍋”に、早くも期待が膨らむ!!
「大根」、「玉子」、「がんも」各100円と、お刺身「キンメ鯛(八丈島産)1,500円」(写真上)をお願いし、早速、地元両関酒造さんの日本酒「花邑(はなむら)雄町 600円」を。
余韻軽やかで、瑞々しい味わいの「花邑(はなむら)」に、透き通ったお出汁のおでんは、素材の美味しさが引き立ち、なんとも絶妙!!「キンメ鯛(八丈島産)」の旨み濃厚なお刺身も、盃を進ませる。
お代りの日本酒は、同じく両関酒造さんの「翠玉(すいぎょく)純米吟醸 700円」。こちらも軽快ながら、しっとりとした旨味を秘め、まさにエメラルド。
元々、お寿司屋さんとのこと。「並にぎり 1,300円」をお願いし、おでんも追加。希少な地元の三梨牛を使った「牛すじ」と、まるごと1個の「トマト」。どちらも、おでん最高値の300円。
店内は、ご夫婦や若いカップルなどで賑わい、気さくなご主人や女性店員さんとのおしゃべりが、また心地よい。
ご主人も、和菓子は“粒あん派”と意気投合し、おいしいお店情報もゲット!!
明日は、総理誕生を祝う水色の“のぼり旗”で埋め尽くされた湯沢のまちを闊歩のつもり。
そんな予定を抱えつつ、地元木村酒造さんの銘酒「角右衛門(かくえもん)美山錦 600円」をお願いし、本日、たぶん5度目の祝杯!!